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さっそく観光地に向かう

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グアテマラ初日。
この国ではどういうルートで進むか,まだあまり決めていない。

1グアテマラ
この辺りから出国することになると思うけれど,どんな感じに進むことになるのか。
首都のグアテマラシティに行くかも決めていない。どんな道を選んでも山岳地帯になっているので,どれも選びたくない。

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野良ブタ。
たぶん飼われてると思うけど,繋ぐヒモもなければ近くに人もいないしよく分からない。

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グアテマラに入ってちゃんと中央線と側道の線が引かれるようになった。
さすがグアテマラ……,

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と思ってたら,しばらくして未舗装になった。
未舗装は数kmで終わったけれど,その後の舗装のレベルは国境付近よりも落ちた。
国境付近は見栄を張ってきれいにしていたのかもしれない。

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無人地帯があまり無く,小さな村をいくつか抜ける。

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今日の目的地はティカル遺跡です。
昔,この辺りに栄えていたマヤ文明の中でも代表的な遺跡のひとつ。中南米の数ある遺跡の中でも特に評判の遺跡なので,ここには行こうと決めていた。

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グアテマラに入って坂がきつくなった気がする。
メキシコ終盤のユカタン半島からは,ずっと平地しか走っていなかったので,余計にしんどい。

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ティカル遺跡はまだ十数km先だけれど,ここで料金所。入場料は150ケツァール(1950円)。
何も考えずに向かっていたが,入場料がそんなに高いとは知らなかったので,そんなお金を持っていない。カードで払うと言っても現金払いのみ。近くにATMも無いと言う。しょうがないから今持っている有り金全部で入れてもらおうと財布をひっくり返して,「今これだけしか持ってへんねん!」と力強く言う。そして所持金を数えてみると,実は151ケツァール持っていて,受付の人に「……う,うん。入場料150ケツァールやしちゃんと払ってね」みたいに言われて,ちょっと変な空気になった。

あと,このとき時刻は2時半だったのだが,受付の人が「3時以降に入れば,チケットが明日の日付になるから明日も遺跡に入れるよ」と教えてくれた。

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なのでアボカド醤油休憩をはさみ,3時になるまで30分待機。
ティカルにはツアーで来られる方がほとんどだと思いますが,もし個人で来るのなら午後3時以降に入ると翌日も観光できるのでお得です。

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こっからジャングルがより深くなった。
ついでに坂もしんどい。

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所持金,残り1ケツァール(13円)でティカルに到着。
が,なんとATMが無いというハプニング。
グアテマラを代表する観光地なんやしそのくらい用意しとけよ。
最後の手段として隠し持っていた20ドルを両替してもらうことで乗り切る。
期待に胸を膨らませてたどり着いたティカル遺跡!
長くなったので,その全貌は次回!

2014年04月 24日05:52 グアテマラ

ウワサのティカルへ

2

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夕方,評判のティカル遺跡に到着。
今日泊まるのはキャンプ場。料金は50ケツァール(650円)。
今日はかなり久しぶりに頑張って走ったので疲れ果てていたけれど,ティカル遺跡の夕日を見るために遺跡に出発。

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遺跡内はかなり広そうだ。現在地もよく分からないし,どう進めば中心地に着くのか分からない。
もう疲れてるんやし,わかりやすいところに目玉の遺跡がボンみたいなつくりのほうがありがたかった。

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もう夕方遅い時間だったのだが,一組のカップルが僕と同じときに出発したので,何も考えずに彼らについていく。

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細い道に入っていったんやけど,こっちであってるのか。
しばらく歩いていくと,人の声が聞こえだした。そして……,

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無事,一番大きいピラミッドに到着!
登ります。

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頂上からの景色。
絶景です。

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ジャングルの中から頭を出している遺跡たち。
ここから遺跡を見下ろす景色が,たぶんティカル遺跡の目玉なんでしょう。
確かにすごい。

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でも一方で,「これ,そんな絶賛するほどか?」とも思う。
これは遺跡がない方角の景色ですが,遺跡が無くても十分きれいじゃないですか?
もっと言えば,僕は夕方の時間帯ならジャングルよりも海の景色のほうが好きだ。

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サル
ずっと感じていたことだけれど,僕は遺跡には全く感動しないタイプみたいだ。
遺跡を見て感動するメカニズムっていうのは,自然を見て感動するメカニズムは少し違って,想像力を働かせないといけないらしい。ここで言えば,「昔の人がどうやってこんなジャングルの中にこんなでかい建物を作ったのか」とか,「昔の人がここでどんな生活を送っていたのだろう」とか。
一方,自然の景色っていうのは,その雄大さがストレートに伝わるので,何も考えなくても見たままに感動できる。僕は自然を見る感覚で遺跡を見てしまうのか想像力があまり働かず,正直遺跡を見てもなんとも思わなかった。

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そんな僕でも,この遺跡の第一発見者の気持ちを想像したら,少しワクワクしました。
遺跡に興味が無い僕でも,もしも僕が第一発見者だったら,鼻血を出すくらい興奮していたと思います。

2014年04月 25日05:51 グアテマラ

アップダウンの洗礼

2
ティカル遺跡内のキャンプ場に泊まっていた。
本当なら今日も朝から遺跡を見に行こうと思っていた。
しかしめんどくさくて結局遺跡を後にするのであった。入場料に2000円も払ったのに自分でももったいないと思うけれど,昨日ティカルに(というか僕の感性の鈍さに)多少ガッカリしたこともあって,全くモチベーションが沸かなかった。

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しんどいアップダウンの道を引き返す。
昨日久しぶりに頑張って自転車を漕いだので,めずらしく朝からペダルが重い。
でも,メキシコでは怠けっぱなしだったので,ちょっと懲らしめてやろうという気持ちで走っていた。自分で自分で懲らしめるっていうのも,あまり感じたことの無い感覚なので新鮮だ。

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町でお祭りをしているみたい。
最近そこらじゅうでお祭りをしているように感じる。

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焼き鳥を食べていく。20ケツァール(260円)

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今日の目的地はフローレスという町。
グアテマラに入って初めての多少大きな町。

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首都グアテマラシティまで487km。
意外と近かった。

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雲の底が平ら。

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フローレスの町が近づいてきた。
バーガーキングの看板にテンションが上がる。
別にバーガーキングに行きたいわけじゃないけど,ファーストフード店とかメキシコ最後の町ぶりだし。

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今日は町の中心部までは行かず,町の入り口のガソリンスタンドでキャンプをさせてもらう。

2014年04月 26日05:10 グアテマラ

フローレス滞在

3無題

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今日はフローレスの町で休む。
フローレスっていうのは湖に浮かぶ島にできた町。

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小さな島なので,ぐるっと一周しようと思ったのだが,なぜか道に水が溢れていた。
この道はずっと溢れっぱなしなのか。

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湖のほとりで朝ごはん。

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細い道が入り組んでいる。
この町はティカル遺跡に一番近い大きな町なので,遠くからティカルに来る場合はこの町を拠点にして観光するらしい。なのできれいなホテルやレストランが多い。

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島から出たところには近代的なショッピングモールもある。

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メルカド(市場)

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10ケツァール(130円)

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グアテマラではトルティーヤを手で伸ばして作っているのでメキシコよりも分厚くなった(メキシコでは鉄板でプレスしていたので薄い)。

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実は最近サイクルコンピュータ(自転車の走行距離とか速度が表示されるやつ)をなくしたので,今日自転車屋さんで買おうかと思っていたのだが,自転車屋さんが見つからず。

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この町以降の大きな町は結構先になるので,しばらくサイクルコンピュータ無しで進まなければならなさそうだ。

2014年04月 27日06:37 グアテマラ

続・フローレス滞在

3無題
1日フローレスの町でゆっくりしたら,翌日には出発しようと思っていたのに,そこから3泊フローレスに滞在していました。特に何をするでもなく,カフェをはしごしながらパソコンの前に向かい続けていました。メキシコの日本人宿で大量の暇つぶし用データをもらったからなー。あー忙しい忙しい。
フローレスのめぼしいレストラン,カフェには大体行ったんちゃうかな。

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滞在中,まあまあな金額をコーヒー代につぎ込んだと思う。
コーヒー1杯,10ケツァール(130円)の安さで飲めますが,こっちでは20ケツァール(260円)出したらご飯が食べられるのでコーヒー代も馬鹿にならない。
日本と物価と比べると,普通の喫茶店でコーヒー1杯500円として,1000円出したら一食ご飯が食べられることを考えれば,物価のバランスは日本もグアテマラも変わらないみたいだ。

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メキシコと同様,町ではちょこちょこパン屋を見かける。
並んでいるパンの種類はメキシコと大差ないけれど,値段は安くなった。1個1~3ケツァール(13~36円)くらい。あと自分でトレーに取るのではなく,店員さんに取ってもらう方式に変わった。こういう細かいところでも,「治安が関係あったりするのかな」と感じてしまう。
それと店員さんに言って取ってもらうときに,店員さんが素手で手づかみだったのがビックリした。
別にいいけどもやな。

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グアテマラで不思議なのが,1ケツァール硬貨と,1ケツァール紙幣があること。
どっちか廃止にしたらいいのに。
どちらかと言うと紙幣の方をなくしてほしい。財布にいっぱいお札が入っていると思っていても,1ケツァール(13円)ばっかりだと悲しいし。


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それはさておき,旅行とは全く関係ない話ですが,週間少年ジャンプで休載中だった『Hunter×Hunter』が連載再開するそうですね。出発前,最大の懸念であった「『Hunter×Hunter』の連載が再開されてもジャンプが読めない問題」が今まさに迫ってるということか……。
誰か毎週全ページ写真に取ってメールで送ってくれへんかな……。

2014年04月 29日05:47 グアテマラ

僕がしたかった自転車旅

3無題
思いのほか長居してしまったフローレスの町を去る。
計5泊しましたが,すべて同じガソリンスタンドにテントを張らせてもらっていた。
迷惑になるし,毎日「今日は別のところでねさせてもらおう」と思っていたのに,夜になるとなんだかんだめんどくさくなって,一番便利な場所にあるガソリンスタンドで寝させてもらうのであった。

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首都グアテマラシティまで465km。
これからの目的地ですが一応グアテマラシティのそばのアンティグアっていう町まで行こうと思います。
ここには日本人旅行者が多く集まる日本人宿があって,メキシコのカンクンで一緒だった旅行者の方が滞在中ということで会いに行こうと思って。自転車旅行者とバックパッカーは移動のペースが全然違うので,同じ人と別の国で再会できることは稀。

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山岳地帯を覚悟していたのに,割と平坦な道が多い。

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「答え2km」ではなく「2km先」。
のぼりがきつくなってきた。
しんどい。

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そして暑い。
ガソリンスタンド併設のカフェで休憩。

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上り道と暑さで,死にそうになりながら自転車を漕ぐ。
でもそれが不思議と楽しかったりする。
何が楽しいかと聞かれたらちゃんとは答えられないけれど。
苦労を伴わないと得られないものの大きさをこの旅で何度も実感している。
そしてそういうもの程,価値は大きかったりするものです。
僕はこういう経験がしたくてわざわざ海外まで来て自転車を漕いでいます。ざっくり言うと「冒険っぽいこと」がしたかったっていうだけなんですけど。

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この辺りで頻繁に出てくる標識。意味が気になる。
多分多くの人が小学生くらいのときに一度は感じたことがある「冒険」っていう言葉やその響きに対する漠然とした憧れ,その幼稚な思いがこの旅の動機のすべてです。
自転車で走っているとすごくたくさんの人が応援や尊敬の言葉を掛けてくれるが,その声を素直に受け取れないというか,すこし申し訳なく感じてしまうのは,そのあまりに幼稚な動機のせいだと思う。
そんな大それたことしてるんじゃないよってことです。

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夕方。
さっきかなり近くで雷が鳴ったので雨が降るかとドキドキしていたけれど,運良く雨は降らず。

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そして夜。
ガソリンスタンド併設のレストランの隣でテントを張らせてもらい,終了。
今日は山道なのに120kmも走った。
こんなに頑張ったんいつ以来やろ。

2014年04月 30日05:01 グアテマラ

山岳地帯を抜ける

aグアテマラ3

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昨日は頑張って走ったけれど,今日も頑張って走る。
日中,ものすごい暑さになるので今日は6時起床,7時半出発。

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グアテマラの田舎の風景。
しかし朝8時くらいからすでに暑い。

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フライドチキン休憩。
メキシコ人もたいがい鶏肉が好きだったけれど,グアテマラ人はさらに鶏肉好き。好きなのか,他に選択肢がないだけなのかは知らないけれど,どこの町も焼き鳥,フライドチキン屋で溢れている。
手ごろな値段でたんぱく質が補給できるのでうれしい。

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ジェットコースターみたいな道が続く。

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やけに車が詰まってるなと思っていたら,なんか前のほうで大変なことになっていた。

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夕方,リオドゥルセという町に到着。
小さいながら活気のある町だ。
本当はあと40kmくらい先の町まで行くつもりだったけれど,時間的に日没ぎりぎりになりそう。治安の悪いグアテマラでは暗くなるまで走りたくないので,今日はこの町でストップ。

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ガソリンスタンドでお願いしてテントを張らせてもらう。
お願いをするときに,なんと初めてお金を要求された。
「30ケツァール(390円)払え」と言ってきたのだが,100パー店員の小遣い稼ぎだと思ったので,「いや,お金持ってない」って言うんやけど,向こうは全く折れる気配がない。何かを一生懸命に説明してくるんやけど,全く聞き取れず。次第になんとなく,小遣い稼ぎじゃないのかなっていう気がしてきた。後から知ったんやけど,シャワーも貸してくれたので,ひょっとしたらここで車中泊かなんかする人のために空きスペースを貸していたのかもしれない。知りませんが。
結局お金を払って泊まらせてもらうことに。

2014年05月 01日05:05 グアテマラ

日本人サイクリストと会う

グアテマラ4

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今日も早起きして出発。
最近6時前くらいに自然に目が覚める。
寝るのも10時ごろやし,すごく規則正しい生活を送っている。

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泊まっていたリオドゥルセの町は海から近いところにある。

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さくっと走って,昼ごろにモラールズという町に到着。
フローレス以降では一番大きな町。ただ観光地ではないので,フローレスみたいにおしゃれな雰囲気ではない。

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とりあえず鳥を食う。
チェーン店のフライドチキンをはじめて食べたけれど想像以上においしかった。
セットで26ケツァール(約340円)

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市場。
こういう汚くてごちゃごちゃした雰囲気の場所がはじめは嫌いだったけれど,慣れてきたのかだんだん気にならなくなってきた。

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マンゴーを買ったときに一緒に勧められたフルーツ。
割とおいしく,たくさん入って5ケツァール(65円)と安かったので買ってみた。
絶対名前を忘れると思ったので,5回くらい店員さんに聞きなおしましたが,やっぱり忘れました。
確か3文字だった気がする。

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今日は半日しか走っていないけれど,この町で終わり。
というのも,実はたまたま近くを走っていた日本人サイクリストのreiさんという方がいることをブログを通じて知り,せっかくなので会ってちょっとしゃべりましょうという話をしていたのだ。
reiさんのブログ『となりの国』

半日いろいろしゃべって楽しい時間を過ごすことができた。
reiさんはオカリナとハーモニカを持って旅をされているので演奏を聴かせてもらったり,僕の拙いギターを披露したり。僕がアメリカで何か楽器を買おうと思ったときに,ギターと共に候補に挙がっていたのがオカリナだったので(というかオカリナも買いましたが,音域の狭いおもちゃみたいなやつだったので捨てました),聴いていてオカリナも欲しくなってきた。小学生のとき,リコーダーにむちゃくちゃハマッてた時期があったので,同じ笛系楽器のオカリナも好きになれる気がする。

この先も一緒に走れればよかったのだが,reiさんは体調が悪いらしく,しばらくこの町に滞在するので,半日と短い間でしたがここでお別れをすることに。
reiさんも南米の南端を目指しているのでまたどこかで会えるだろうし。

2014年05月 02日05:33 グアテマラ

2日連続で日本人と会う

グアテマラ5

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昨日は消防署に泊めてもらっていた。

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ここの消防車は日本で使われていたものらしく,日本語で書かれているボタン類の意味を聞いてくるので,一生懸命スペイン語で説明していた。

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と言ってもちゃんと答えられるのって「開」「閉」「右」「左」くらいなんやけど。ていうか彼らはボタンの意味を知らずに消防士の仕事をしているのか。

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モラールズの町を出発するんですが,不思議とまったくやる気が出ない。
しかも町から出る道を間違えて(↑これも間違った道を走っていました),もう一泊モラールズの町に泊まろうかと本気で迷ったほど。

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結局走ることにしたんですが,町から出るのに1時間くらい掛かった。
かけらもやる気が無く,いつもの半分くらいのスピードでノロノロ進む。

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そんなこと言いつつも,しばらく走っていたら,やる気も普段どおりにまで回復するんですが。
まぁやる気なんて半分は気のせいみたいなものですよね。

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アイス休憩。13ケツァール(169円)
日本円に直して,まあまあ高いことに気がついた。
でもおいしいからやめられない。

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昼ごろにぎやかな町に着く。
このくらいの時間になると毎日,暑すぎて死ぬかもしれんって思っている。

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昼ごはんは鳥。
毎日鳥を食べ続けている。

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そしてクーラーを捜し求めてケーキ屋に入る。
味にはまったく期待をしていなかったけれど,やっぱりおいしくなかった。ていうかまずかった。たぶん1ヶ月くらいショーケースに放置されてたんちゃうかな。

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きついアップダウンを上ったり下ったりを繰り返し,

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今日の目的地,グアランの町に到着。

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グアテマラの町はメキシコの町に比べ,セントロ(中心街)にたどり着くのが難しい。
標識や看板もないし,メインストリートを進めば着けるというものでもない。

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10回くらい人に聞いて到着。
一応メキシコと同じく,セントロには広場と教会があるけれど,メキシコほど立派ではなくなった。

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そして今日もボンベロス(消防署)をたずねて泊めさせてもらう。
なんだかんだでメキシコと同じく,グアテマラの消防士さんにもお世話になることになりそうだ。

消防士さんと話しているときに「この町には日本人の夫婦が住んでいるんだぞ。良かったら会いに行くか?」とお誘いの話を受ける。
そんな大きな町ではないのでビックリしたけれど,会ってお話できるなら会いたいということで,その日本人ご夫婦の家までバイクで送ってもらった。

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本当に住んではった。
遅い時間の突然のお邪魔だったにもかかわらず,おうちに上げてくださり色々話を聞く。
いつも思ってるけど,世界中いろんなところに日本人って住んでるんですね。

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もう僕は晩ご飯を食べていたのだが,「若いからもっと食べられるでしょう?」と,なんでもかんでも食べさせようとするおばあちゃんみたいなノリで,純和風のご飯や,庭になって食べきれないというフルーツをたくさんご馳走になってしまった。本当にありがたい限りです。
数日後に到着するアンティグアの町でも日本人宿でたくさんの日本人と会えるし,最近,日本語話しすぎやなとすら思う。

2014年05月 03日05:22 グアテマラ

鶏肉を食べ続けた成果

グアラン

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昨日はグアランという町の消防署に泊めてもらっていた。
メキシコからずっと消防署を尋ね続けている僕の独断と偏見ですが,ここは二番目にきれいな消防署でした(一番はメキシコで初めて訪れたチワワの消防署)。

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正直,消防署っていうのは大体汚いものだけれど,ここは住んでもいいレベルのきれいさ。

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出発します。
目的地のアンティグアまではあと200km。
山道なので,少し余裕をもってあと3日で到着する予定。

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途中立ち寄った町。
もっと大きな町かと思っていたけれど,そうでもなかった。
やっぱりグアテマラに来て,セントロ(中心街)の雰囲気が少し暗くなったと感じる。
メキシコでは小さい町でも小さい町なりの活気があったけれど,グアテマラではそれがあまり感じられない。

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奥に上り坂が見えると思うんですが,こんな小さな上り坂の一つ一つがものすごくしんどいんですよ。
マジで。

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首都のグアテマラシティまではあと136km。
首都は治安が悪いらしい。

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子どもたちがホースの水で水遊びをしていたので,僕も頭から水を掛けてもらう。
シャツも含め全身びしょびしょになっても,走っていたら割とすぐに乾いてしまうのがすごい。

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アップダウンを繰り返し,体には疲労が蓄積していくが,実は足はそこまでしんどくない。ここ数日そうなんやけど,上ったり下ったりしている割に,足の筋肉だけはあまり疲れない。朝の上り坂と夕方の上り坂のしんどさがほぼ同じ。だから午後になってくると僕はバテバテやのに,足だけが一人元気っていう変な感じになる。
毎日鳥を食べ続けている成果かもしれない。

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突然渋滞しだしたと思ったら,前で大変なことになっていた。
これまで事故ってあまり見てこなかったけれど,グアテマラではすでに2回見ている。
グアテマラ大丈夫なのか。

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夕方,大きい道の交差点にできた町に到着。
町になってるって知らなかったので,良かった。
今日はここでストップ。

2014年05月 04日05:46 グアテマラ

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