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エジプト入国なるか?

2015年11月2日
to Cairo

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エジプトの首都カイロ上空。
イメージ通り、砂だらけの世界。
ちょっと憂鬱になって来る景色。

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そして緊張の入国審査。
僕はエジプトへの片道航空券しか持っていないため、入国拒否を食らうかもしれないと日本の空港で言われていたのだ。
並んで僕の順番がやってくる。
パスポートを差し出す。
無言でパスポートをペラペラめくる入国審査官。
「向こうでビザ買ってきてね」と一言。
そういえばエジプトのビザは空港で買うってネットに書いてあったことを思い出す。
すぐそばの売店で25ドル出してビザを買う。
改めて並び、僕の番が回ってくる。
パスポートとビザを差し出す。
入国審査官が僕のパスポートをペラペラめくって、新しいページにビザ(裏がシールになっている)を貼る。
ハンコをポン。
無言で僕に返す。
終了。

あっけないほどに入国達成。
さすがに入国拒否で日本に強制帰国みたいなことにはならないとは思ってたけど、別室で事情聴取くらいは覚悟していたのに。
質問一切なし。
まあ助かったけど。

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空港の外の目立たないところで自転車、荷物の開封。

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組み立て。
ずっと手伝ってくれたおじちゃんに日本から持ってきたポストカードを一枚あげた。

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元々は売ってお金を稼ぐつもりだったんですが、親切にしてもらった人にあげるのにもちょうどいいかなと思って、今回はポストカードを大量に持ってきたのです。
この後荷物の整理をしているときにわけわからんやつに絡まれたんやけど、そいつから助けてくれて、さらに梱包していた段ボールやらをどこに捨てるか迷っているときに、「これ俺の車やし、荷台に乗せといてくれたら持って帰って処分してあげるわ」って言ってくれたおっちゃんにも1枚あげた。

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で出発。

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一応アラビア語と英語でも表記がある。

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とりあえずダウンタウンに向けて出発。
中心地付近までは一本道なのでわかりやすい。
中心地までは20kmちょい。

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町の汚さ、車の多さ、運転の荒さとか、中南米に通ずるところが多いんやけど、でもやっぱり街並みが全然違う。

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中心地が近づくにつれ、町のごちゃごちゃが酷くなってきた。
基本的にこういう汚い町は嫌いなんやけど、意外とワクワクしている自分にびっくりしている。

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中南米では同じような雰囲気の町並みにマンネリを感じてのも大きかったのか、想像以上に新鮮で楽しい。中南米と似ているようで全然違うし。

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この混み方はさすがにおかしい。

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目的のホテルを探している途中で迷いました。
言葉も通じない、文字も読めない国で迷う絶望感。

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夜。
まだ迷っています。
どこやねんここ。

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目的のホテルの場所がわからず、wifiを求めて別のちょっと高いホテルにイン。
そうして調べなおしたら、地図に示されたホテルの場所が間違っていたというオチ。
そら見つからんはずやわ。

日本人宿へ移動

2015年11月3日
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エジプトの首都、ここカイロには日本人旅行者が集まる日本人宿がある。
そっちのホテルに移動。

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ちなみに場所はこの辺。
僕は迷って全く見当違いのところを探していたので、一応ちゃんと場所載せておきます。
30.053382, 31.241463 ←グーグルマップでこの数字を入力すると出てくる場所。

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前の通りには果物や野菜の市場が並んでいて、自炊欲をそそられる。

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このビルに入っている。
問題は同じビルの中に3軒も日本人宿があることなんですよね。
なんでこんな意味分からんことになったのか。
こういうの本当にやめてほしい。もう一個にまとめたらいいやんって思う。
この時点で、まだ3軒の内どこの宿に泊まるか決めていなかった。

とりあえず一番下の階の一番安いホテルに一度チェックインしたんやけど、シャワーが出なくてバケツ汲み方式だったのと、wifiの調子が悪くて繋がらなかったのが決め手となり、さらに上の階の日本人宿に泊まることにした。

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『ベニス細川家』
一泊40ポンド(約600円)
ちなみに一番安いとこは25ポンド(約375円)でした。

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荷物を置いた後、すこし町に繰り出す。
同じ相部屋のになった日本人旅行者の方に、エジプトの大衆食『コシャリ』のお店に連れて行ってもらった。その人オススメの、コシャリが一番おいしいところらしい。

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そういえばエジプトってなぜか信号がほとんどないんですよね。
交通量はとんでもないのに、信号がないと交差点とかどうすんねんって思いますが、やっぱり大変なことになってます。

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これがそのコシャリという料理。
米とパスタとマカロニを混ぜたもの。
それにトマトソースを掛けて食べる。
料理の発想が完全に途上国民だなと思った。
連れて行ってくれた人は「意外とおいしくないですか?」、「僕は毎日これでもいいくらいですよ」と言うのだが、なんせ日本から来たばかりで、舌も日本食に慣れている僕にとっては、特に惹かれるものではなかった。
逆に、南米から帰国したばかりの時は舌が完全に南米モードで、日本に帰ってかりんとうを食べた時ですら「このお菓子めっちゃうまいやん」って思うほどだったんですけどね。

カイロ観光 その1

2015年11月4日
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カイロにある日本人宿、「ベニス細川家」に滞在中。
宿泊者の方と大きな市場に行ってきた。
まあ普通にお土産物屋さんが並んでいる。
かなり広くて見応えはあると思う。

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夜11時くらいまでやっているらしい。
カイロでは暗くなっても意外と人通りが多くて、治安の悪さはほとんど感じない。

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エジプトではハトを食べるらしくて、市場のそばのレストランにハト料理を食べに行った。
40ポンド(約600円)。エジプトの中では高額な部類の料理。
これはハトの体の中にスパイスで味付けをされた米を入れて油で揚げたもの。
肉の味は鶏とそう違わなくて美味しかった。
ただ、会話中どうしても「ハト」という言葉が飛び交うので、ときどき複雑な気持ちになる。

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食後に水たばこ(シーシャ)というものを吸いに行く。

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下の部分に溜まっていてる水がフィルターとなって、煙をろ過してくれる仕組み。
普通のたばこよりも害が少ないらしい。
一回で1時間くらい吸っていられるのに、10ポンド(約150円)と安い。

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上の部分で煙を焚いている。
僕はたばこの煙が苦手なんですが、この水たばこの煙は全く不快ではなかった。
特にまた吸いに行きたいとも思いませんでしたが。
あと初めてだったからか、吸っていたらちょっと頭クラクラしました。

カイロ観光 その2

2015年11月5日
海外の美術館とかいろんな施設で割引をしてもらえる「ユースカード」というものを作った。
30歳未満なら誰でも作れるらしくて、今泊まっている宿で証明写真とパスポートとお金を渡せば作ってきてもらえる。
ただこの証明写真を撮った日の朝、起きたらなぜか片目だけすごい腫れていて(原因は不明)、すごい顔でカードが作られることになってしまった。なぜ寄りにもよって目が腫れているタイミングでカードを作ってしまったのか。

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両目とも、頑張って広げている方です。これで。
このカードで、カイロの近くにあるピラミッドの入場料が半額になるので行ってきた。
※目の腫れは翌日には引きました。

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ピラミッドまでは電車とバスを乗り継いで1時間~1時間半ほど掛けて行く。
入場料は80ポンド(約1200円)のところ、ユースカードを使って半額の40ポンド(約600円)となる。

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ギザのピラミッド。
思ったよりもデカくて、斜面が急。

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お墓にこれだけのデカさを求める価値観がちょっと理解できない。
それを言ったら古墳も同じですけど。

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お土産物屋さんが並んでいたり、実はかなり観光地化されている。

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漠のど真ん中にあるイメージのピラミッドですが、意外とすぐそばに町が広がっている。
町のバス停から徒歩5分で来られるし。

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遠足で来ているイスラムガールたち。

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そしてイスラムボーイ。
調子に乗りすぎて後で先生に怒られていました。

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ラクダに乗って歩いて敷地内を周ることもできる。
その客引きが異常に多く、そしてしつこい。

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ラクダって意外とでかいんだなと思いました。
馬よりも余裕でデカい。特に足が長い。

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スフィンクスのアップ。
思ったよりもかっこよくはない。

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そんなピラミッド観光でした。
そんなに高くもないので行く価値はあると思う。

カイロで出発準備(準備するとは言っていない)

2015年11月6日
本来、外国に行くときはその国の「ビザ(入国許可証みたいなもの?)」が必要になる。
しかし信頼の大きな国なんかは、他の色んな国から「ビザが無くても入国してもいいですよ」と言ってもらえる。例えば日本なんかがその信頼の大きな国で、海外の172もの国からビザ無しでの入国が許可されている(2015年のランキングで、世界第3位)。

その恩恵を受けてアメリカ大陸ではほとんどの国をビザ無しで旅行してこられたのだが、なぜかアフリカではほとんどの国でビザが必要となってくる。エジプト入国の際にはビザが空港で簡単に買えたのだが、基本的にはめんどくさい手続きが必要で、時間とお金が掛かる。

元々はここカイロで、エジプトの次のスーダンと、その次の国エチオピアのビザを取らないといけないと思っていたのだが、よくよく調べると、実は国境の町の方が簡単に安くとれるらしいということがわかり、カイロでは特にすることがなくなってしまった。
ビザ問題は先送りに。

あと必要なのはマラリア対策。
マラリアとは蚊に刺されると発症する病気。
アフリカでもっとも警戒しなくてはならない病気でしょう。
マラリアは予防接種では防げないので、予防薬、治療薬、蚊に刺されないようにする、などの対策が必要となってくる。
とりあえずエジプトと次の国のスーダンまではマラリアの心配はなさそうなんやけど、一応薬とか虫よけスプレーとかは買っておきたい……と思ってたんやけど、マラリアが流行していないエジプトでマラリアの薬を買うと高いという噂を聞いた(調べてはいない)。
というわけで、これもマラリアを警戒しだす必要のあるエチオピアに入ってから買うことに。

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なので今日もカイロの町をプラプラ観光をしていく。

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バスで30~40分くらいのところに近代的なショッピングモールがある。
エジプトに来て、金持ちが生活するエリアを全然見かけなかったので、ここに来るまで半信半疑なところがありましたけど、本当に近代的でした。

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見たことのないエジプトの姿。

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スターバックスって読むらしい。
知らんけど。

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H&M(カイロ店)
色んな店で見た限り、服は割と安い。
1万円を超えるような服はあまり見かけなかったし。

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お昼はマクドナルドで、イスラム圏限定メニュー「マックアラビア(チキン)」を食べる。
30ポンド(約450円)。セットメニューは日本よりも若干安いように感じる。

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皮がモチモチしていてボリューミーでおいしい。
僕は普通のハンバーガーよりも好きだなと思った。

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後進国全般に言えることですが、こういう日本ではごく普通のフードコートでご飯を食べている人は、その国では相当な勝ち組と言える。みんな身なりもきれいだし。

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そこから宿に戻り、今度はスーパーに買い物に行く。
カイロでは普通のスーパーがものすごく少なくて、今泊まっているところから徒歩で40分くらい歩かないといけない。

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ナイル川、っぽくはないけど、ナイル川

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アルファマーケット
品ぞろえは想像以上に良かった。
ダチョウの卵からキッコーマンの醤油まで、キッチン用品から簡単なアウトドア用品まで、
おはようからおやすみまで、なんでも揃う品揃え。
輸入食品が多めではあるけれど、値段がそこまで高いわけでもない。

さらにすぐ近くにメトロマーケットっていうスーパーもある。
こっちは食料品だけ。ただこっちもエジプトの中ではすごくハイレベルなちゃんとしたスーパー。

スーパー
場所はこの辺。
この辺りで人に訊けば簡単にたどり着ける。
エジプトに来てまだ数日も僕でも、このスーパーの品ぞろえが奇跡と呼べることはわかる。
ただこの道のりが、ちょっとしたお祭り並みに込み合ったエリアを抜けていかなくてはいけなくて、行くのはかなり大変だと思いますが、それでも一度は行く価値はあるかと思います。

持ってきた至高の食材たち

2015年11月7日
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出発前に日本のスーパーで買ってきたもの。
アメリカ大陸縦断の2年間、色んな日本人旅行者に日本の食材を頂いてきたので、そのお礼として僕もいろんな旅行者に配ろうと思って。かさの高さや重量なども考慮しながら考えて選んだらこうなった。
左上から、納豆(3パック)、きな粉、白玉粉、ぬれせんべい、ふりかけ(味道楽)、あと写真にないけれど、醤油(1L)、味の素(5gパック×たくさん)。
日本出発の朝に、急きょ近くの小さなスーパーで買いそろえたことを思えば、これがベストな選択だったといえる。

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泊まっている宿に醤油を寄付したお礼に、台湾人旅行者にチンジャオロース作ってもらった。
バックパッカーの方は、出発時に日本のものを持っていくと、もし日本人に会った時に喜んでもらえることでしょう。

エジプトでの走行予定

2015年11月8日
エジプト
ブログを書いていても、いつになったらカイロ出発すんねんって自分で思ってきましたが、明日出発します。
エジプトの走行予定ですが、ナイル川沿いの道を南へ進み、アスワンという町がゴール。
アスワンで道が途切れているので、アスワンからは湖をフェリーで渡ってスーダンに入国することになる。
このナイル川に沿って縦断している道が、日本でいう国道1号線みたいなものらしく、ざっと見た感じ一定間隔で町が点在しているように見える。補給の心配もなさそう。

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そういえばエジプトには、バックパッカーの間で、首都のカイロよりも有名なダハブという町がある。
海沿いのリゾート地なのだが、ダハブが人気なのは、ただのリゾート地だからというよりも、
『恋するダハブ』
という俗称のためだろう。

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お手頃な値段でダイビングライセンスを取得できるダハブには、たくさんのバックパッカーが集まる。
同じ宿で寝食を共にしながら、ダイビングに夢中になる日々を過ごす。
そんな中で、いつしか恋が芽生えるという仕組みらしい。

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何度も言っているように、この自転車旅は将来の奥さん探しの旅も兼ねているので、エジプトに来たらダハブは外せないなと思っていた。
しかし、よくよく調べてみると、僕の進行方向とは全然違ことが判明。
泣く泣くダハブはあきらめることに。
ダハブはカイロの右のとがった半島の先っちょら辺にある。

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それはそうと、エジプトに来てから一気に食生活が乱れました。

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出発したらちょっとづつ気をつけていきます。

エジプト走行開始

2015年11月9日
エジプト

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なんだかんだで長居してしまったカイロを出発。

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しばらく走ると、この間行ってきたピラミッドが見えてきた。
いやピラミッドって方向全然違うはずやけど、と思って確認したところ、いきなり道を間違えていました。ショック。
カイロ滞在中に「MAPS ME」っていうオフラインでも使える地図のアプリ(GPS機能で現在位置までわかるので迷いようがない)をスマホにインストールしたところやのに、迷うとか……。

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幹線道路に戻る時に、やけにローカル色の強いエリアに迷い込む。

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市場の雰囲気がとてもよかった。

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タイムスリップした感じの町。

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子ども。
ちょっとあおるだけでこれが、

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こうなって、

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こうなる。
360度この数に囲まれている。
収集付かなすぎてちょっと身の危険を感じた。
もう2度としんとこうと心に誓う。

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なんとか幹線道路に戻るも、ときすでにお昼。
だいぶ遠回りをしたので、まだホテルから10kmくらいの地点。

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コシャリというエジプト料理を食べていく。
3ポンド(約45円)

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エジプトを縦断する鉄道の線路と共に南下している。

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夕方。
吊るされた肉と、バーベキューの匂いにつられて入る。
牛にしては小さいし、イスラム圏では豚は食べないので恐らく羊だと思われる。

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出てきたのはなぜか鶏だったけれど、いろいろ付いて15ポンド(約225円)と安いのでまあいっかと思った。

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夕方。
午前中にタイムロスしたけれど、何とか100km走って道端のミカン畑でキャンプ。
なんせ言葉が通じないし看板が読めないし、ホテルを探すよりも野宿場所を探すほうがよっぽど楽。

おせっかいすぎるVIP待遇

2015年11月10日
カイロ~1

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アメリカ大陸を走っていた僕の2年間を支えていたといっても過言ではない、オートミール生活が再び始まる。あとガソリンバーナーが新しくなりました。

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出発。
エジプトと言えども11月だと朝晩はそこそこ冷える。

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町に入ったっぽい。

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ちょっと早めの時間に1回目のお昼ご飯を食べていく。

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中南米同様、エジプトでもすぐにフェイスブック交換したがる文化があるらしくて聞かれた。

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さらにここにいた客が自分の家に連れて行こうとしてきた。
英語も上手だし金持ちそうだったから悪い人ではなかったと思うんですが、早く先に進みたかったので「ちょっと急ぐので」と言って逃げてきた。

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ロバ。
後ろ足が曲がってるので、恐らく捨てられたロバだと思われる。
よく道端にロバとか犬の死体が転がっているけれど、こいつも近いうちにそうなる運命なんでしょう。
途上国とかを旅していると、生き物の死を身近に感じる。鶏が町の肉屋とかで絞められていたりするのもそうだし。あと昨日だったか、幼稚園くらいの子ども3人くらいで、ロバの死体を無邪気に引きずってるのを見たときは戦慄しました。
そこまで生き物の死に慣れ親しむ必要はないと思うけれど、日本では死っていうものが目に入らないところに遠ざけられすぎてますよね。

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昼過ぎに着いた小さな町の検問で止められる。
しばらく待たされた後に、警察に「トラックに乗っていくか」みたいなことを言われる。
「え、この先って危ないん?」と尋ねると「いや、そんなことない」と。

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じゃあ普通に走るわって言って出てきたんやけど、なぜか警察の車が後ろを付いてきた。護衛しているのか自転車と同じスピードでずっと走っている。
小さな村が続くのどかなところなので全く危なそうな感じはしないし、うっとうしいだけなので、「一人で走りたいから帰ってくれ」と言っても全く受け入れてもらえない。
後ろをべた付きで付いてくるので、立ち止まって休憩したり、写真撮ったりするのも気を遣うし、気軽におしっこもできない。
あともし夕方になっても付いて来たら野宿できないし。

あまりにうっとうしいのでちょっと強めに帰ってくれと言ったら、「3時になったら帰る」と意味不明な返答。いや今すぐ帰れよと思ったけれど、3時まで我慢して走る。

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3時ごろにちょうど大き目の町に入ったので、ちょっと休憩しようと売店に入ったら、そいつらは約束通りいなくなってたんやけど、代わりに別の警察が付いてきた。この町でバトンタッチしたっぽい。ウザすぎる。
左側のが新しい警察。

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落花生を食べながらどうしようか考えた結果、次の町まで走って、「今日はここに泊まるし」と言って警察がいなくなってから先に進む作戦で行くことに。

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ほんで次の町まで着いたので、今日はここに泊まるという旨を伝えたのだが、「この町にはホテルは無いから次の大きい町まで行くぞ」と。
なんやねんこいつらは。
調べたら次の大きな町まで20kmはある。今日はすでに130km以上走っているのでもうそんなに走りたくないし、何より、なんでお前らに泊まるとこまで決められなあかんねんって思った。

ちょっとムカついてしばらく言い合いになったのだが、警官たちは次の町までと譲らないし、ここでは開放してくれなさそうなので、もう次の町まで車で送ってもらうことに。
それまでに何度も「車で送ってやるから乗っていけ」とは言われていた。

大きな町に着き、入り口の検問で、またそこの警察にバトンタッチ。
恐らくこの町までがさっきの警察の管轄で、途中で僕を一人にはできないから今日中にどうしてもここまで僕を送らばなければならなかったんだろう。

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「お腹減ったしご飯行きたいんやけど」と言っても一人では行かせてくれず、パトカーで送ってもらうVIP待遇。僕が食べている間、警官たちはずっと店の外で待っている。ゆっくり食べにくいねん。
ご飯から帰って、検問の敷地にテントを張って寝る。
この謎の護衛はいつまで続くのか。

車での護送

2015年11月11日
カイロ~2

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警察の検問でテントを張らせてもらっていました。
「朝8時に出発するぞ」みたいなこと言われた時点でちょっと察したけれど、今日も車で送っていくつもりみたいだ。

一応、「一人で走りたいんやけど」と交渉してみるけれど、やはり受け入れてもらえず。
治安は問題なさそうやのに、なんでこんなに厳重に護衛したがるのかが謎すぎる。
いろんな警官に何回か「エジプトって危ないん?」って訊いてみたけれど、「大丈夫だ」としか答えないし。
じゃあこの厳重な護衛は何やねん。

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すぐ後ろでうっとうしすぎる護衛をしてもらいながら走ろうか迷ったけれど、実は早速自転車がトラブルを抱えてしまったこともあり、やる気もなかったので送ってもらうことに。

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昼過ぎ。
100kmちょい送ってもらって大きな町に着いた。
やっかいなことに一定間隔にある検問ごとに、いちいち別の車に乗り換えないといけない。その度に自転車と荷物も乗せ換え。
この距離の移動で、6、7回車を乗り換えた。
移動がしんど過ぎてこの町で下してもらうことに。
「どっかホテルに泊まるから」と言って逃げようかと考えたのだが、そしたら「ホテルまで送る」と。

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全く自由にさせてくれない。
全てを警察に管理されている感じ。
意味が分からん。

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