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クロアチアの首都ザグレブを観光

2017年6月2日
クロアチア1

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出発するか迷ったんですが、せっかくの首都なので、今日1日はザグレブを観光していきます。

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いかにも「ヨーロッパの旧市街」って感じの街並み。
隣のスロベニアの首都とはまた違った雰囲気。

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この辺りは旧ユーゴスラビアと呼ばれる地域。
元々あったユーゴスラビアが解体されて独立した国々なので、言語に関してはかなり近いらしい。
ヨーロッパとかって近隣の国同士で似通った言語があるから羨ましい。日本語ってどこの国とも似てないし、当然日本でしか使えないし。

旧ユーゴスラビア
これらの国が、もともとユーゴスラビアだったところ。

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「聖母被昇天大聖堂」っていうかっこいい名前の大聖堂。
技名っぽく叫びたくなる名前。

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市場があった。
今の時期、アメリカンチェリーがシーズンらしく、木になっているのも見かける。
値段は1kgでだいたい10~30クーナ(約170~500円)。
値段に幅があるので、違いを聞くと「大きさ」だという。
実の大きさってそんなに大事なのか。

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隣に通っているのは世界一短いケーブルカーらしい。
距離は数十mくらい。
まあつまりは有料のエスカレーターのようなもの。

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『Museum of Broken Relationships(失恋博物館)』ってとこ。
珍しいなって思い来てみた。
色んな人の失恋の思い出の品を集めてそれを展示しているらしい。

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日本語での解説(失恋のエピソード)が載ったパンフレットを借りられる。
失恋のエピソードと言っても、別に有名人のとかでもなく、ほんとに一般人の失恋の話。
思い出の供養も兼ねて、世界中から失恋のエピソードとそれにまつわる品物が博物館に送るられてくるらしい。

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最初は全然知らない人の失恋のエピソードとそれにまつわる品を見ても……って思っていたんですが、何だかんだで結構面白かったです。微笑ましいエピソードから、確かにこれは供養してもらった方が良いなっていうパンチの効いたエピソードまでいろいろあって。

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時には『カードキャプターさくら』の絵が思い出の品となることもあるのです。
ちなみに日本人が送ったものではないです。

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オリーブの種にまつわる話。
めっちゃ長かった割に、オリーブの種は全然キーアイテムじゃないっていう。

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わりと長居して楽しみました。
日本人の物が無かったので、我こそはという方はぜひ送ってみてください。

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そんな感じのザグレブ観光。
もうぼちぼちイタリアの山岳を走った際のダメージも抜けてきているので、また明日から頑張ります。

2017年06月 07日05:33 クロアチア

今後のルートを考えながら

2017年6月3日
クロアチア1
クロアチアの首都ザグレブを出発。
この先は東に進み、セルビアを目指します。
セルビアとか、ボスニア・ヘルツェゴビナとか徐々にヤバそうな雰囲気の国が登場してきますが、一応まだしばらくは大丈夫っぽい。東欧を抜けて、中東のトルコくらいまではたぶん大丈夫で、それ以降辺りからちょっと怪しくなってくる。

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クロアチアではアドリア海沿いを南下するのがサイクリストの定番コースで、『紅の豚』とか『魔女の宅急便』とかの舞台となった町もある。ずっと行きたいと思っていた場所なんですが、今回はパス。
時間の関係で先を急ぎます。

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ヨーロッパを抜けつつある今、ユーラシア大陸の楽しみは中央アジア。

中央アジア
中央アジアってどこ? って話ですが、「なんちゃらスタン」って言う国が集まっている辺り。
中央アジアにはパミール高原っていうサイクリストの聖地的な場所があり、走りたいなって思っている。ただ4000m以上の高地を走ることになるので、急いで向かわないと秋に入ると寒くなってくる。

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お昼に着いた町で休憩。
銀マットを敷いて影でお昼ご飯。

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そういえば、ウォームシャワーのホストの方に聞いてびっくりしたんですが、クロアチアでは野宿していて警察に見つかると、罰金を取られるらしい。

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ルート
なので早々にクロアチアから南のボスニア・ヘルツェゴビナに入り、そこからセルビアに行こうと思ったんですが、クロアチアでも人の家にお願いしたら庭にテント張らせてもらえるよと言うので、やっぱりクロアチア北部を東に進むことにした。
ここはずっと平坦らしいので。

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今日の目的の町まで48km。
アルファベットの表記が微妙に違う。
読み方も違うのかな。

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ヨーロッパでは常備していて、ほぼ毎食食べている赤ビーツ。
クロアチアに入ってスーパーの品ぞろえが充実したなと思っていたんですが、クロアチアの名産品なのかもしれない。算数の問題に使われるくらいだし。
ちなみに毎食食べているのは美味しいからではなく、健康のために。
特に持久系の運動をする際に、赤ビーツは良いらしいです。

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前方に分厚い雲。
ここ数日、毎晩夜に雷雨になるからちょっと心配。

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夕方、目的の町に到着。
スーパーで買い物をしたのちに、郊外へ出つつ、テントを張らせてもらう家を探す。

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通りかかったおうちの庭にちょっと年配のおじさんがいたので、お願いをしてみる。
英語は一切通じず、身振り手振りで「テントを張らせてください」とお願いをする。
同じようなことをアフリカでもよくしたけれど、端から見たら完全にジェスチャーゲームで、なかなか滑稽な姿だと思います。
残念ながら僕の気迫のジェスチャーは全く通じなかったんですが、別の町に住んでいる英語の話せる息子さんに電話を繋いでもらえた。

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そしたらなんと、ベッドが余ってるからと言うことで、部屋に泊めてもらえる展開に。
なんとありがたい。

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サクランボも山ほど頂く。
密かに口の中でサクランボの茎を結ぶのを特技としている僕。
試しに何度かタイムを計ったら最速で5秒だった。

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お酒も頂く。
クルミから作ったお酒らしい。甘くてすごく美味しい。
涼しい風が吹くテラスでちびちびと飲みながら、そういえば日本って果物を加工して長期保存する文化ってあまりないなって思った。

2017年06月 08日05:09 クロアチア

結局好意に甘える

2017年6月4日
クロアチア2

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お世話になったご夫婦のおうちを出発。
全く英語が通じないので、会話は基本的にお互い母国語で話していた。
お昼ごはん用にご飯を炊きたいからキッチンを使わせてほしい時も、「これ、タッパに詰めて、あとで、食べたいから……いや今食べるんじゃなくて、ランチ! フォーランチ!」みたいな感じ。
頑張ってジェスチャーを交えて意思の疎通を図っていた。

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ただこういう不自由も全然苦痛ではなく、逆に僕も英語が話せないので引け目を感じなくて済むし、なんかゲーム感覚で楽しいのから良いなって思った。

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緑が多くて、ずいぶん暑くなってきた。
もうすっかり夏。
ただこの先、さらに暑い時期に、さらに暑い地域を走らないといけないのが憂鬱。

ロシア
本当はこの先ロシアを通りたいんですが、ロシア入国にはビザを取得しなくてはならず、そしてロシアのビザは取るのが難しいという話で、たぶん暑いモロッコ~イランを通ることになると思う。
ロシアは行く人が少ないから、ビザに関する情報も少ない。

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お昼に着いた町で休憩中に夕立。
ただすぐに止んでくれた。

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さらに進んで夕方、小さな町に到着。
クロアチアでは野宿をすると罰金を取られるという話なので、昨日と同じく、今日も人の家に頼んでテントを張らせてもらえないか交渉。
ただ昨日は厚かましくベッドの用意をしてもらい家の中に泊めてもらったので、今日は万が一、そういうことを言われても、テントを張らせもらうつもり。特別お返しができるわけでもないし、あまり人の好意に甘え続けていても申し訳ない気持ちになる。
敷地のゲートが開いていて、庭に人の姿が見えたので突撃。
で、そこからいろいろあって……






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無事アパートに到着。

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ここは左のご夫婦のアパート。
気が付いたら、僕がアパートの鍵を預かり、彼らはそれぞれの実家に帰って寝るっていう謎の展開になってた。なぜか彼らのアパートに一人取り残される僕。

交渉のために突撃した家の庭ではホームパーティが開かれていて、僕が庭でテントを張らせてもらえないかとお願いをしたところ、そこにいた男性に「僕のアパートが今リフォーム中なんだけど、そこに泊めて上げれるよ。ベッドもあるし、シャワーも使えるよ」と。
できればキャンプがしたいという旨を伝えるも、「ノーキャンプ。ユースリープ、マイアパートメント」とぴしゃり。すでにかなり飲んでいたらしく、全く聞く耳持たずという感じでした。

さらになぜか彼の勤めている会社の社名が入ったポロシャツまで頂いた。
さすがに申し訳なくて、なぜかカバンの奥底に眠っていた日本の千円札を、せめてものお礼として渡した。一応お金だし、まあ記念にもなるかなと思って。
そんなわけで今日もご好意に甘えるのでした。

2017年06月 09日05:52 クロアチア

セルビアへ

2017年6月5日
クロアチア3
昨日は、町で出会ったマッデンのアパートに一人で泊めてもらっていました。

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朝、彼のオフィスに鍵を返しに行く。
彼は英語が得意ではなく、あまり理解できていなかったんですが、彼は120年続く建設会社の社長さんだったらしい。昨日の陽気に酔っぱらっている姿からは想像できなかったけれど。
今日の朝一に大きな仕事が決まるかもしれないというところだったらしく、少しピリピリした雰囲気。すごいギャップ。

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さらにここで「ツールドクロアチア」のTシャツまで頂きました。
道路に看板が出ていたので、レースの存在は知っていた。
聞くとレースは先月行われたところらしく、まだ今年で開催2回目らしい。
彼の会社も出資しているらしく、そんな関係でTシャツを持ってたらしい。
最近Tシャツを干したまま忘れてきてしまい1枚無くしたところだったので、正直Tシャツはめっちゃうれしかった。

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実は同い年(31歳)。
かたや会社の社長さんで奥さんもいるのに、僕は一体何をしているんだと思わないでもないけれど、まあ深くは考えないようにする。

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今日、クロアチアからセルビアに入国予定。
国境まではあと100kmを切るくらい。

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お昼に着いたオシイェクという町。
そんなに大きくはないけれど、きれいな街でした。

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ちゃちゃっとご飯を食べたら、カフェのwifiでこの先の道を調べていく。

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お昼休憩を挟んで出発。
まだ6月なのにこの暑さっていうのが、ほんと先が思いやられる。
雨がちょくちょく降るからか湿度も感じる。

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「ユーロヴェロ」っていうヨーロッパ全土に張り巡らされているサイクリングロードの看板。
いつの間にルートに合流していた。これは6番のコース。「ブラックシー」って書いてあるから黒海まで行くっぽい。やっぱり黒いのかな。

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夕方、セルビア国境に到着。
手続きはパスポートを渡してスタンプを押されて終わり。
記入用紙や質問なども一切なし。
国境では別れ際の「サンキュー」しか言ってないし。

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クロアチア、セルビアの国境を流れるドナウ川。
この川も黒海まで流れているらしい。

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川を渡ってセルビア入国。

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急に看板の文字が読めなくなった。
上がセルビア語で、下が英語ってことなんだと思う。

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そういえばセルビアの通貨のレートを調べてくるの忘れた。
ATMでいくらくらい降ろせばいいんだ。

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ガソリンの値段を見る限り、限りなく日本円と近そうな予感はする。

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今日は畑の隅っこをお借りしてキャンプ。
久しぶりにテントで寝る気がする。

2017年06月 10日05:01 クロアチア

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