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好感度ワースト1の町メキシコシティ チワワ~メキシコシティ23

地図

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今日はいよいよメキシコシティに入る。
メキシコシティでは,日本人の人が経営していてお客さんも日本人のみという,日本人宿に泊まる予定。
前日の晩,ネットでテラスハウスをみていたので,頭の中では,日本人宿で日本の人達とのテラスハウスのような生活を思い浮かべているんですけど,問題ないですよね。

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うわさには聞いていたけれど,排気ガスと砂埃がすごい。

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セントロ(中心街)まであと50kmくらい。
都市部に入ってきた。交通量も増えてうっとうしい。

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渋滞が起こって進まない。
時速5kmくらいでトロトロ進んでいるので,このトラックにつかまりながら自動で走っていたら,バランスを崩しこける。ほんまうっとうしい。

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7車線くらいの道路。

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走っていて確信したけれど,メキシコシティのことが心の底から大嫌いです。
自転車でメキシコシティに訪れて,この町を好きになる人は絶対いないと思う。
僕はメキシコシティ潰れろと思いながら自転車を漕いでいました。
路面状況,ドライバーのマナー,交通量,排気ガス,すべてが最悪。

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じゃあ来んなって話なんですけどね。

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セントロまで30kmくらい。
排気ガスを吸いすぎて気分が悪くなってきたので,もうタクシーでセントロまで行こうと思ってタクシーをつかまえるも250ペソ(2000円)とかぼったくってきたので,仕方なく自転車で進む。

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高速を下りて,ちょっと走りやすくなってきたので,ちょっと機嫌も直ってきました。

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セントロに入って日本人宿が近付いてきた。
緊張する。

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到着。

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看板は無く,あるのはちょうちんみたいなのだけ。
果たしてこの日本人宿で僕を待ち受けているのは,夢のテラスハウス生活か,それとも……。

2014年02月 01日05:36 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々1 自転車旅行者とバックパッカー

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メキシコシティの日本人宿「サンフェルナンド館」に来て,4日ほどが過ぎた。
宿には入れ替わり立ち代り,いろんな日本人観光客が泊まりに来ては去ってゆく。

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宿には団欒スペースがあって,ええ感じでくつろげる。

宿泊客はバックパッカーが主で,自転車旅行者は僕だけ。
バックパックで世界一周中みたいな人も多い。
色んな人に話聞いていると,自転車旅とバックパックでの旅の違いなんかを感じることができて非常に興味深い。僕は,バックパッカーと自転車旅行者って,思ったよりも話が合わないなと思った。
話が合わないというか,話題が違う。

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運良く宿泊者の人に髪を切ってもらえた。髪とヒゲを切ったのはアラスカを出発して初めて。
髪型の方向性をさまよったあげく到達したのは坊主。


そもそも自転車旅行者とバックパッカーは旅の仕方からしてまるで違う。
バックパッカーは,「バスや飛行機での移動中は休憩をして,大きな町に着いたら観光」という旅行の仕方だけれど,自転車旅行者の場合「自転車での移動中が観光で,大きな町に着いたら宿にこもって休養を取る」という,正反対の旅行の仕方をしている。バックパッカーの旅行のメインは“町”であり,自転車旅行者の旅行のメインは“道”なのである。
お互いの旅の仕方にはやっぱり興味があるし,色々質問をし合って「へぇ~すげ~」って言い合ったりすることはあるんやけど,基本それだけ。お互い話題も違えば,知りたいと思っている情報も違う。
僕の旅の経験はバックパッカーの人には全く役に立たないし,逆もまた然り。

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メキシコに詳しい宿泊者の方に,いろいろ案内してもらえた。

僕が「消防署を尋ねたら野宿させてもらえますよ」って教えてあげても,「その情報はどうでもいいわ」みたいに言われたし。

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ご飯を食べに行ったり。

情報の共有や交換が出来ないだけで,お互いの話はすごく興味があるし,話していてすごく楽しいことには変わらないし,バックパッカーの人たちが嫌いとかじゃないので誤解のないように。

2014年02月 04日05:32 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々2 メキシコシティ散策と食生活

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町に出ると,人や車の多さ,運転マナーの悪さにどんどんメキシコシティが嫌いになってしまいそうだけれど,宿にこもっていてもヒマなので散歩くらいはする。
相変わらず公園には人がうじゃうじゃいる。
平日の昼間でこれですからね。

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おしゃれな郵便局

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取っ手をクルクル回して音楽を鳴らす仕事。
もうすぐ消えそうな職業ランキング世界1位らしい。

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手前の緑のはサボテン。

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細切りにしてタコスに挟んで食べる。
特にサボテンの味がするわけではない。いてもいなくてもどっちでもいい存在。

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ちょっと面白い建物。

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宿の近くのパン屋。
高いものでも6.5ペソ(約50円)くらい。安いプレーンのパンなら10円くらいで売っている。
メキシコのパンは安くてうまいので,よく食べている。


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そして,宿のキッチンを借りて,オートミールも1日1回は食べている。

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乾燥オートミールを煮込みます。
電子レンジで作る人も多いけれど,僕はちゃんと火に掛けて煮込む派。
そっちの方が硬さも調節しやすいし。

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上にコーンフレーク,グラノーラ,ナッツ,ドライフルーツをぶちまけて完成。
本当に,ここから南に進んでいって,どの辺りの国までオートミールってあるんだろう。

2014年02月 05日05:23 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々3 ○○屋街が多い町

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あまり積極的に観光はしないものの,1日中宿にこもっていたら逆にしんどくなってくるので,毎日どこかしらには出かけている。

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電気屋街

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すごいたくさんの店が並んでるんやけど,売店サイズの店が多く,どこの店も同じようなものを売っているので,結局,品揃えがいいのか悪いのかよくわからない。多いのはスマホやスマホ関連商品を扱っている店。

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楽器屋街もある。
数十件の楽器屋が並んでいるけれど,大体どこもギター,ドラムなどがメイン。

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僕が探した限り,電子ピアノを置いている店は数件。ちゃんとしたアコースティックのピアノを置いている店は一件だけ。しかも「No tocar(弾いたらダメ)」の看板があるし。
お願いしたら弾かせてもらえたけれど。

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そして自転車屋街まである。
通りに数十軒の自転車屋が並んでいるが,メキシコなので,置いているものの質はまあそれなり。
トレック(アメリカの有名自転車メーカ)の店が一軒あって,その店に置いてあるものはまだマシな気がしなくもなかったけれど,それでも日本の自転車屋には劣る。

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ちなみにこの界隈は,通称“立ちんぼ”の女性が多いことでも有名。
基本,おばさんだけれど。

2014年02月 06日05:57 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々4 ちゃんとした観光もします

宿に泊まっている人達が近くの観光スポットに行くと言うので,僕も便乗させてもらった。
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「ちょっと派手な家」っていう程度の家だけれど,この家がまさかの世界遺産っていう。
ルイス・バラガンっていう建築家が作った家らしい。

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普通に一般人が住んでいる家で,家の中は写真撮影禁止だけれど,ここは中庭だから大丈夫らしい。
敷地の真ん中を貫いているのは,南米辺りに咲く桜。名前は忘れました。

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撮影禁止なので,ネットから拾ってきた画像ですが,家の中にはこんなプールがあって,ここは吉永小百合が出たアクオスのCMの撮影が行われた場所でもある。

昼からは近くの遺跡へ。
初遺跡。

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電車とバスを乗り継いでティオティワカン遺跡に到着。
メキシコシティからのアクセスが良く,メキシコシティに来る人は大体行く観光スポット。

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暑いです。

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ピラミッドとか色んな遺跡がある。

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写真ではわかりづらいけれど,ものすごくでかい。

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そして急。

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眺めがきれい。

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別のピラミッド。

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向かう。

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しんどいけど登る。

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眺めがきれい。

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この遺跡は一応,紀元前かそこらに作られたものらしいんやけど,修復が進みすぎていて,そこまで昔に作られている感じはしない。想像力次第なのかもしれないけれど,約2000年の歴史を感じることもなく,僕は遺跡としての面白さは全く感じなかった。
メキシコだけを旅行するならともかく,僕みたいにいろんな国を旅して,他にもいろんな遺跡に行く予定があるのなら,別に無理してティオティワカンに行く必要は無いと思う。

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ただピラミッドの上からの景色は良かった。
遺跡を見に来ると言うよりも,この景色を楽しむために来るところなんだろう。

2014年02月 07日05:43 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々5 出発はいつになるのか?

サンフェルナンド館に来て,10日ほどが過ぎた。
特に観光はしていない。せいぜい散歩くらい。町に出ても車と人が本当にうっとうしいので,あまり外にも出たくないんやけど,宿にこもっていてもすることは無いし,正直ひま。
じゃあ出発しろよって話なんやけど,自転車の整備とか,いろいろとやらないといけないこともあって,まだ出発はできないのです。その用事を後伸ばしにしていたのは僕なので,結局僕が悪いんですが。

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平日の昼間でこの人の多さとか,ほんまにふざけてる。

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5,6車線くらいあるのに一方通行みたいな道がたくさんあって,自転車ではかなり走りにくい町。
中央分離帯があるくせに一通ってどういうことやねん。

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あとメキシコ人はアホみたいにクラクションを鳴らすのがすごい腹立つ。
前の車がクラクション鳴らすと,状況をわかってない後ろの車もつられて鳴らしたりするのが完全にアホ。
鳴らしたところで渋滞が緩和するわけじゃないのに,クラクション鳴らすやつもアホ。
それに便乗して鳴らすやつもアホ。

メキシコシティではそんなに観光もしていないので,悪口くらいしか書くこと無いけれど,日本人宿の人たちとは楽しく過ごしている。

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ハツ(鳥の心臓)パーティをしたり。
このハツが3kgで50ペソ(400円)とかそのくらいらしくて,驚愕の安さ。
他の肉も食べつつ,おなかいっぱい肉を食べて,一人30ペソ(240円)くらいだった気がする。

宿の人とご飯をシェアして食べることも多い。
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1人23ペソ(180円)

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30ペソ(240円)
安くて,おいしくて,栄養のあるものを食べようと思ったら,自炊をするしかない。
安くで食べられるレストランのメニューはどうしてもバリエーションが少ないし。
料理上手な宿泊者の人がいてすごく助かっている。

2014年02月 11日05:42 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々6 散歩した時の写真たち

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マンガに出てきそうな,近未来型図書館。

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ここはメキシコシティで一番良かった場所かもしれない。
一応図書館の場所を書いておくと,サンフェルナンド館の近くのウォルマートから北西に200mくらいのところにあります。

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最近見つけた楽器屋。

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普通,楽器屋のピアノは「弾くの禁止」って書かれているけれど,ここは自由に演奏出来る。
見つけてからは大体毎日来ている。

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女性用下着が丸型ハンガーに掛けて売られているくらい,メキシコ人のおしりはでかい。
アメリカで「世界一肥満なのはメキシコ人」と聞いたことがあって,アメリカにいるときは「絶対にウソや」と信じなかったけれど,メキシコに来て納得した。

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人間離れした“ヘルバトラー体型”率でいうと,アメリカ人の方が高かったけれど,メキシコ人は全体的にデブ。特におばさんのデブ率はほぼ100%。

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メキシコ最古の教会。
ここは昔のメキシコを支配していた,アステカ帝国の中心地。征服しに来たスペイン人がその場所に,元々あった宮殿か何かを潰して,自分たちの文化の象徴である教会を建てたらしい。
それを聞くと,アステカ帝国がかわいそうに感じるけれど,アステカ帝国は結構周りの部族を奴隷として使ったり,ひどいことをしていたらしいので,スペイン人が征服しなくても,アステカ帝国は周りの部族に潰されていたかもしれないとかなんとか。

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アニメ,ゲームショップに行ってみた。

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初代ファミコンやゲームボーイから3DSまで,まんべんなく品揃えされている。
アニメコーナーでも,進撃の巨人グッズのとなりにセーラームーングッズが置いてあったり,日本の物やったらなんでもいいっていう,見境の無さを感じる。

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パコ

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高いもので700ペソ(5600円)くらいする。
日本の雑誌なんかもあったけれど,定価の2~3倍で,相当の金持ちしか買えなさそう。

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そんな感じのメキシコ観光。
本当にそろそろ自転車旅を再開しないといけない。

2014年02月 12日05:41 メキシコ

メキシコシティ日本人宿の日々7 自転車メンテナンス

まだメキシコシティ編が続きます。
今回,滞在中に結構たくさん自転車のパーツを交換した。

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元々のハンドル周り。

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僕の自転車は“ランドナー”ってう種類の自転車なんやけど,ランドナーのハンドルってこんな感じに上が狭く下が広い“ハ”の字なっている。普段は“ハ”の字の上の狭いところを持っているので,ちょっと操作しづらいと思っていた。

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なので普通のハンドルに交換。
ハンドルが少し広くなって持ちやすくなった。
ランドナーの“ハ”の字のハンドルって,持ちにくい上にダサいので,早く廃れた方がいいんじゃないかと思う。

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あとブレーキを変えたことで,ハンドルの上に触覚みたいに伸びていたブレーキワイヤーがハンドルの中に収納できた。触覚タイプのブレーキワイヤーだと邪魔だし,あとメンテナンスをする時に,自転車を逆さまにひっくり返せないので不便だと思っていた。
ついでにブレーキワイヤー,ギアのシフトワイヤーを交換。
12,500km走って初めての交換だったので,遅すぎる交換だったけれど,トラブルも無くよく頑張ってくれました。自分で交換するのも初めてだったけれど,意外と簡単な構造だったので,なんとかなった。

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次にスプロケットの交換。
左の新しい方が歯車が少し大きいんやけど,歯車が大きいほどギアが軽くなるので,上り坂が楽になる。この自転車は元々ギアが少し重めだったので,どこかで交換したいと思っていた。交換のための工具を持っていなかったので,これは店でやってもらった。というかまず,どんな工具が必要なのかを知らない。
あとついでにチェーンも交換。

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最後にタイヤの交換。
このタイヤも12,500kmの距離をよく頑張ってくれました。
シュワルベというメーカー「マラソン」というタイヤで走っていたのだが,新しいタイヤはバージョンアップして「マラソンプラス」というモデルになった。タイヤも少し太くなったんやけど,そのせいで泥除けを外さないといけなくなるという,ちょっとした誤算があった。
やっぱりこの自転車はそこまで長距離旅行に適した自転車ではないみたいだ。もちろんだからといって世界一周出来ないわけじゃないけれど。
もう北南米編も半分近くまで来ているはずなので,このタイヤで南米最南端にゴールしたい。

2014年02月 13日05:13 メキシコ

予想外の初日 メキシコシティ~カンクン1

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15日滞在したサンフェルナンド館を出発する。
本当は1週間くらいで思っていたのに,大幅に延長してしまった。

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前日の晩,宿に泊まってる人に10ペソ(80円)で売ってもらった。
趣味で作ってるらしい。

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めんどくさくて,もう一泊したい葛藤と戦いながらも,昼の1時ごろにようやく出発。

メキシコシティ~
次の目的地はスーパーリゾート地のカンクン。
貧乏自転車旅行者とは最も縁遠い場所なのだが,せっかくなので行ってみる。
実はメキシコには180日も滞在できるということを最近知ったこともあって。
カナダ,アメリカが90日だったので,メキシコも90日だと思っていた。

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“days”のところに180って書いてあるらしい。

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メキシコシティを去る前に,日本食品店「みかさ」に寄って行く。
日本食品店があることは知っていたが,めんどくさくて結局来るのが,出発ついでになってしまった。

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宝の山やで,ここは。

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僕はお餅が大好物なので,もち米を見つけたときは,買ってサンフェルナンド館に再び帰ろうかと本気で悩んだ。もっと早くみかさに来ておけばよかった。

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写真をパシャパシャ撮っていると,このお店の社長のおじいちゃんに,
「無断で写真を撮ったら駄目だろ。一言断ってから撮るもんだ。それで,もう昼ごはんは食べたのか?」
という不自然な会話の流れから,

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カツ丼をご馳走になりました。
ご飯を食べながらおじいちゃんと喋っていると,他の日本人の方も加わり,机の上にはいつの間にか,お寿司,漬物,ビールなどが並ぶ。
そして夕方になる。

一緒にご飯を食べていた方の一人,中村さんに「今日はウチに泊まるか」と誘っていただいたので,お言葉に甘え,家にお邪魔させてもらう。
今日は初日なので,距離をセーブしようとは思っていたけれど,まさか4kmで終えることになるとは思わなかった。サンフェルナンド館では,宿泊者の人と握手を交わして見送ってもらったのに,まさかまだすぐ近所にいるとは思っていないだろう。

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中村さんは日本人の奥さんと結婚して3人の息子がいる。
時々,親切な人のお家に泊めてもらうことはあったけれど,日本人のお家に泊めてもらうことは珍しい。
言葉の壁があるせいで,現地人の人には聞けないことも日本人の人には詳しく聞けるので,すごくためになる。

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この家には沖縄の三線なんて珍しいものもある。
三男のたけ君が弾けるそうなので,お母さんのピアノの伴奏と共に,披露してもらう。
すごくいい歌声と演奏でした。

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晩御飯はメキシコの伝統料理「モレ」をご馳走になった。
鶏肉の上に掛かっている茶色いソースがモレで,カカオが入っているので,ちょっとチョコレートの風味がする。
その後,お風呂で湯船に浸からせてもらう。
湯船に浸かるのは確か,ラスベガスで後輩の家に泊めてもらったとき以来。
その前はカナダで入った温泉(温水プール)まで遡らないといけない気がする。
とにかく久しぶりということ。

2014年02月 16日06:15 メキシコ

日本人学校見学 (メキシコシティ)

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メキシコシティで買い物中に,不思議な縁で知り合った中村さん宅に泊めていただいた。
ここのお家の三兄弟は生粋の日本人ながらメキシコ生まれ,メキシコ育ち。小さいころは「日本人学校」に通っていたらしい。日本人学校というのは,外国で暮らす日本人の子どもが,日本に帰ったときに日本でちゃんと生活できたり,日本の学校に戻ったときに,ちゃんと授業についていけるように,まあ簡単に言えば,日本の学校と同じように教育を行う学校のことである。
メキシコだけではなく,ほとんどの国に日本人学校というものはあるらしい。

三兄弟が日本人学校を卒業したのはもう数年前になるのだが,お母さんはちょくちょくボランティアで学校に来ているらしい。泊めてもらった翌日,ちょうどその日本人学校で絵本の朗読劇のボランティアがあるということで,急ではあったけれど,お願いして一緒に連れて行ってもらった。

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ただ,ここの『日本メキシコ学院』は普通の日本人学校とは少し違い,日本人学校と同じ敷地内に,現地に住むメキシコ人が通う現地校もあるという,世界でも非常に珍しい学校らしい。
日本人学校と現地校が一緒になった学校は,世界に2校しかないって言ってはった気がする。

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日本人が通う日本人コース,メキシコ人が通うメキシココースがあって,別々に勉強するんやけど,運動会なんかの行事は一緒にするらしい。ちなみに小・中は,日本コース・メキシココースに分かれていて,高等部はメキシココースのみ。

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日本のお城と,左側にはメキシコのピラミッドの絵が描かれている。

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お母さん方が朗読劇のリハーサルをされている間に,僕は学校の先生にお願いし,日本コースのいろんな教室を案内してもらった。

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学院歌がある。

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2年生の教室では,メキシコの文化について調べたことの発表会をしていた。
先生に聞いたら,2年生にしてインターネットを使って調べているとかで,びっくりした。

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5年生が英語劇の練習をしている。
ここでは1年生から英語とスペイン語の授業があるらしくて,このクラスの子どもたちの英語力はすでに僕よりも上。発音もしっかりしてたし。
学校を卒業するときには日本語,スペイン語,英語のトライリンガルとか羨ましすぎる。
世界中,大体の国で生活できそうだ。

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メキシコの環境ではあるけれど,日本コースで行われている授業や教育は,ほとんど日本のものと変わりない。

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習字もやってたし。
しかも上手い。

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係活動なんかもちゃんとある。
あと,メキシコの学校では普通行わない教室などの掃除も,週一回だけやっていると聞いた。

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6年生の修学旅行は,僕も行った歴史都市のグアナファトやケレタロ,メキシコの独立が行われるきっかけとなったドローレスイダルゴの町などなど。
そういえばこの学校に通っていた三兄弟に聞いたんやけど,日本のことについて勉強する社会科の授業は,実際の日本に住んでいないので,難しかったらしい。

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朗読劇に集まったこの人数が,1~6年の全校児童らしい。
児童数が少ないので,アットホーム雰囲気でみんなすごく楽しそうに勉強していた。

2014年02月 17日05:53 学校見学

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