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延泊地獄 コスメル島滞在6

日本人宿「カサ・コスメレーニャ」に滞在中。
滞在予定の6日間はあっという間に過ぎ去り,出発前日の晩……,

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宿のみんなとした『ダハブ・ゲーム』にハマり,もう一回やるためにまさかの延泊。

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翌日,ドラマ『半沢直樹』の続編の小説を読みきれなくて,延泊。

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翌日,宿泊者に釣り好きな人がいて,釣った魚をさばかせてもらいたくて,延泊。

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さらにその翌日,もう一泊したら次の日には多くの宿泊者が宿を出るので,「せっかくやからもう1泊して,みんなと一緒に出発したらいいやん」っていうよく分からない誘惑の結果,延泊。
そしてようやく気が付いたけれど,これキリが無いな。

2014年04月 01日05:45 メキシコ

日常になっていた自転車旅 カンクン~ベリーズボーダー2

カンクン~

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延泊に延泊を重ねた「カサ・コスメレーニャ」を出発。
6泊の予定のところを,気が付くと11泊していました。

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一緒に宿を出る人たちと,フェリーでコスメル島からメキシコ本土に帰る。
彼女たちはもう今日のうちにバスでカンクンに向かうので,こんなキャピキャピした旅も今日で終わり。

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はっきり言ってむちゃくちゃ寂しいけれど,同じくらい自転車旅の再開にワクワクしている気持ちもある。
旅行が始まって間もないころは,長期滞在した後の出発は,めんどくささと寂しさしかなかったけれど,最近そのへんの心境が変わってきた。

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カンクンへ向かう彼女たちを見送った後は,ひたすらマクドナルドのwifiで時間を潰すのであった。

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居心地のいい日本人宿から一転,テント生活に逆戻りだけれど,これも思ったよりも嫌じゃない。逆に心地いい懐かしさがある。それだけ自転車旅が僕の中で日常になっていたということなんでしょう。
警察署の敷地内にテントを張らせてもらい就寝。

2014年04月 03日05:37 メキシコ

魅惑のセノーテダイビング(前編) カルメン滞在1

【セノーテ】…陥没穴に地下水が 溜まった天然の井戸、泉のこと。

カンクン~
昨日,コスメル島からカルメンの町に帰ってきました。
今日はセノーテでダイビングをしに行きます。
カンクンの周辺には“セノーテ”という,それはそれはたいそう美しい泉(水が溜まっている洞窟?)が点在しているので,そのうちの一つでダイビングをしようと思っていたのです。

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昨日,カルメンのツアー会社で予約をしており,朝7時半にその店へ向かう。その時間に店からセノーテまで車で送ってくれる予定になっていたのだ。しばらく店の前で待っていると迎えの人がやってきたのだが,来てすぐにその人が発した言葉に耳を疑った。

「実は昨日予約した時点でもう予約がいっぱいやって,今日やっぱ連れて行けへんわ!」

な,なんだってーーー!
いや,そら昨日一日ヒマやったくせに夜9時に予約しに行った僕も悪いけど,そんな友達との約束をドタキャンするノリで断られてもやなーーー!
メキシコ人いい加減過ぎるやろーーー!
結局別の店で予約をしなおし,また明日セノーテダイビングに行くことになった。

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というわけでまた1日ヒマになったので,マクドナルドと,

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スターバックスをはしごして1日を終える。

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メキシコ産アボカド。
間違っていないだけに日本語で書かれている不自然さに気が付くのに一瞬時間が掛かった。
まさか日本まで往復してきたわけじゃないやんな?

2014年04月 04日05:37 メキシコ

魅惑のセノーテダイビング(後編) カルメン滞在2

【セノーテ】…陥没穴に地下水が 溜まった天然の井戸、泉のこと。

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昨日,まさかの「予約していたセノーテダイビングに行けない」っていうハプニングがあったわけですが,今日はちゃんと行けました。ダイブショップでレンタルした機材なんかを車に積んで出発。

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ドスオホスっていうセノーテ
恐竜っぽい名前ですが,スペイン語で「2つの目」という意味らしいです。

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セノーテの入り口。
淡水なので海水よりも透明度が高い。地上からはこれだけの範囲しか見れませんが,中は大きな洞窟になっていてスキューバダイビングだと洞窟の奥まで探検できる。

酸素ボンベを背負っていざ水の中に入ったところで,水中メガネを付けていないことに気が付く。
陸上に上がるも,どこに置いたか分からなくなって,重い酸素ボンベを付けたまま走って探しまわる。
ようやく見つかって水の中に入るが,フィンも付け忘れていた。自分のマヌケさを呪った。
さらに準備が整っていざ潜ろうとするが,体が浮いてなかなか沈まない(あとで気が付いたけれど,今日着ていたウェットスーツは分厚かったので浮力が高かったんだと思う)。
ダイビング中は冷静を心がけないといけないのに(トラブルの防止と,空気の消費量を抑えるために),インストラクターと他のお客さんにずっと待っててもらっていたので,旅が始まってベスト3に入るくらいテンパってた。

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ライトで照らしてながら進んでいくんですが,暗いです。
実際はもっとちゃんと見えていますが。

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中は鍾乳洞みたいになっている。
セノーテダイビングとは,ようは水で満たされた鍾乳洞を探検することらしい。

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海のダイビングとは面白さの種類も全然違うし,それぞれによさがあるけれど,僕は海でのダイビングのほうが好きだと感じた。僕がダイビングをして感じた最大の魅力は,地上とは全く違った世界を見られることだったけれど,セノーテってしょせん鍾乳洞ですからね。
あと絶対セノーテの中はライトアップしたほうがいいと思った。水中だと難しいのかもしれないけれど。

セノーテでの魅力の一つが水の中に光が差し込む景色らしいんやけど,今日は運が悪くきれいな光の筋が見られなかったのも,あまり楽しめなかった原因のひとつだと思う。
拾ってきた画像ですが本当はこんなんが見れるらしい↓
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ドスオホスではわざわざダイビングをしなくても,水中メガネとシュノーケルだけで遊ぶこともできる(当然水で満たされた洞窟の中の探検はできませんが)。僕はそれだけで十分だと思った。スキューバダイビングで洞窟の中に入るよりも,入り口付近の明るいところで光の筋を見ていたほうが絶対楽しいと思うし。
何に感動するかは人それぞれなので,あくまでも僕の場合はですが。

2014年04月 05日05:58 メキシコ

自転車旅再開 カンクン~ベリーズボーダー3

カンクン~

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プラヤ・デル・カルメンには無駄に3泊もしていた。
どのくらい無駄だったかと言うと,3日間で20時間以上マクドナルドで過ごすくらい無駄に過ごしていた。
3週間ぶりくらいになったけれど,ようやく自転車旅を再開できるのがうれしい。今日はカルメンからトゥルムまで。

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日本人宿での日々は楽しくて,日本に帰ったら絶対また再会したいと思える人とたくさん出会えたけれど,一方で日本人宿はもうしばらくいいかなとも感じている。日本人宿での日々は楽しく魅力的ではあるけれど,僕が今回の旅行に求めていた楽しさとは,あまりにかけ離れている。旅がその楽しさに染まるのは嫌だ。
中米には日本人宿が多いので,あったらまた行ってしまう気がするけれど。

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今日は60kmくらいしか走らないのでアクマルというビーチに寄り道。

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カリブ海はどこも変わらずきれいだ。ここでは海ガメがよく見えるらしいのだけれど,海に入るのもめんどくさいので海ガメは見ずに去る。観光したいときは,本当に自転車が邪魔。

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Uターンできる場所を指す標識。
Uターンのスペースにはゴミ箱が置いてあることが多く,メキシコに入って最初のころはPETORNOはゴミ箱を指す言葉だと思っていた。ゴミのペットボトルからの連想で。

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昨日行ってきたドスオホスっていうセノーテです。
通り道にありました。

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今日の目的地トゥルムの町に到着。
ここで偶然,日本人旅行者と出会う。お互い一人だったので一緒に行動させてもらうことに。

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海岸。
写真を撮ってくれる人がいるので,僕が写ります。
自転車重いです。

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晩御飯。
僕にとっては贅沢な75ペソ(600円)もする高額タコスですが,こんなときくらいしかこんな高いタコス食べないから,まあいっかって思った。

2014年04月 06日05:37 メキシコ

トゥルム滞在

カンクン~
トゥルムは小さな町だけれど,観光のため1日滞在します。
昨日この町で偶然日本人旅行者と出会ったので,その人と朝日を見に行った。
一人でいるときはなかなか朝5時に起きて海岸まで行こうって思わないですからね。

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曇ってました。

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雲のむこうにお釈迦様がいそうな朝日。

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その後,セノーテ(鍾乳洞が水で満たされているところ)に行ってきました。
ここグランセノーテは『世界の果てに行ってQ』で紹介されたとかで一番有名なセノーテらしい。

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昨日行ったドスオホスのセノーテと同じような感じ。
こっちのほうが少し狭い。

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この奥に行くと水中に洞窟が続いているみたい。
今日はスキューバダイビングではなく,シュノーケルで泳ぐだけなので奥には行けず。

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ドスオホスかグランセノーテなら,僕はドスオホスを勧めます。
グランセノーテは砂が巻き上げられやすく,人が大勢入ると場合によっては透明度が琵琶湖並みに濁ってしまうので。この写真も,割ときれいな川レベルには濁ってるし。
セノーテは本来100mくらいの透明度を誇るらしいのだが,僕はセノーテではそこまで感動する光景は見ることができなかった。

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昨日,今日と一緒に観光していた日本人旅行者ゆかりさんが,バスで別の町に移動されるので見送ります。
そういえばメキシコではベンツのバスがものすごく多い。このバスはきれいだけれど,廃車寸前のボロボロのベンツのバスをよく見るので,メキシコ人はベンツっていうメーカーに対してあまり良いイメージを持ってないんじゃないかと想像している。

2014年04月 07日05:22 メキシコ

「タコ」と「タコス」 カンクン~ベリーズボーダー4

カンクン~

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朝ごはんは常にオートミール。

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今日の目的地。
こういうややこしい名前の町ははじめから覚える気なし。

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今日も変わらない景色の中走る。
走っているときは,何かしらどうでもいいことを考えながら走っている。

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しかし今日はめずらしくためになることを思いついた。
メキシコを代表する料理「Tacos(タコス)」の「s(ス)」って複数形の「s」であることに,メキシコ4ヶ月目にしてようやく気がついた。屋台やレストランで「Taco(タコ)」っていう表記を何度も見ていたはずなのに,頭の中で「Tacos(タコス)」と結びつかず,メキシコを去る直前にしてようやく気がつく。

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これは「タコス」ではなく「タコ」ですので,お間違いのないように。

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ついでに,これは「プルポ(pulpo)」です。

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途中寄った小さい町に小学校があった。
いきなりの訪問でしたが見学させてもらえたので,その話は別の記事でまたそのうち紹介します。

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目的地の町に到着。
何の変哲も無い,メキシコでよく見られる小さな町だけれど,なぜかこの町が好きだと感じた。この町にはほかの町でよく感じる“やかましさ”がなく,日本の田舎町を感じさせる穏やかさがある(気がした)。カンクン以降観光地が続いていたので,久しぶりに普通の町に来て安心したからっていうのもあるかもしれない。

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2014年04月 08日05:37 メキシコ

集落を抜けてゆく カンクン~ベリーズボーダー5

カンクン~

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昨夜は警察署の向かいの公園にテントを張らせてもらっていた。
日差しが暑くて朝7時に起こされる。

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そして今日も景色は変わらず。
本当にメキシコの道はワンパターン。
北部の高原地帯は乾燥した茶色い荒野。
南部の熱帯地帯はひたすら森。基本的にその2種類のみ。
自然が好きな人にはメキシコを自転車で走ることはおすすめしません。

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ボロい建物は見慣れているはずなのに,それでも「おっ」と思わせるほどボロいレストラン。

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薪で調理をするというアナログさ。それより電線が通っていない地帯なのに,どうやって電気を得ているのかが謎。自家発電でもしているのか。

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はっきり塩の味がするくらい塩辛かった。
ずっと思っていることだけれど,メキシコ人は味見をしながら少しずつ味を足していくということができないのか。

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夕方,ブエナビスタという,どっかで聞いたことあるような名前の小さな集落に着いたんやけど,想像よりもかなりしょぼかった。レストランは無く,素人には発見できないレベルの小さな商店が数件ある程度。

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あまりにしょぼかったのでここで泊まる予定を変更し,ヨーグルトでエネルギーを補給し,近くにレストランかガソリンスタンドがあることを願って出発する。

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そしたらあっけないくらいすぐにレストランを発見。
ご飯を食べて,店の裏にテントを張らせてもらう。

2014年04月 09日05:37 メキシコ

国境の町へ カンクン~ベリーズボーダー6

カンクン~

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レストランの裏にテントを張らせてもらっていた。

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途中立ち寄った小さな町。

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メルカド(市場)で果物を買っていく。
メルカドは小さな町でも見かけることが多いけれど,そういえばメルカドではあまり買い物をしてこなかったな。メルカドは人が多くてごちゃごちゃしているので,自転車を置いて離れるのがちょっと怖かった。

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国境から14kmの地点で初めてベリーズの標識を見た。
なぜか「Belize(ベリーズ)」のつづりが「Belice」だった。でもスペイン語では子音の「z」はサ行を表すので,「Belize」でも「Belice」でも“ベリーセ”と発音する。

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国境の町にして,今いるキンタナロー州の州都,「チェトゥマル」に着いた…けれど人気がない。
人口の多いメキシコでここまで人気が無いのは初めてだ。店のシャッターも閉まっているし,日曜だからだろうか。

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セントロっぽい広場に着いたけれど,ここも人がいない。
ていうかメキシコの町は基本的にスペインによる植民地時代の名残で,中心に教会と公園があるものだけれど,カンクン以降の町には教会,公園が無いことを不思議に思っていた。ここも広場はあるけれど,教会は無かったし。マヤ文明が強く残っているこのあたりの地域では,植民地時代のスペイン文化があまり浸透していないということなのか。

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メキシコも無事完走ということで,ステーキを食べる。そういえばメキシコ初日もステーキだったことを思い出した。メキシコでステーキを頼むとトルティーヤが一緒に出てくることが多いので,「パンある?」って聞いてお願いしてたんやけど,まさか食パンが一緒に出てくるとは。

2014年04月 10日05:27 メキシコ

新たな国へ カンクン~ベリーズボーダー7

カンクン~

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メキシコ側の国境の町,チェトゥマルでは心の準備のために2泊していた。
2泊とも消防署で泊めてもらう。メキシコではたびたび消防署で泊めてもらっていた。
メキシコの消防士さんには感謝の言葉しかない。

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ここチェトゥマルの町ではセントロに向かう道を走っていると,州都と思えぬしょぼさにがっかりされると思いますが,一応別のところに大きな通りがあって,マクドナルドや大型スーパがあるのでご安心を。

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ベリーズまで0km
町から出て10kmほど走ったところで,国境。
そういえばこのブログではメキシコを「中米」のカテゴリに入れていますが,本当はメキシコは北米に入ります。大半の人がどっちでもいいと思われるでしょうが,一応補足をしておきます。
とういうわけで今日で本当に北米編が終了。

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メキシコ側のイミグレーションで,入国時にもらったツーリストカードを返し,ハンコをポンで出国手続き完了。

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ベリーズに入ったらビザを取得しないといけない。
ベリーズ側のイミグレーションで取る。
ビザ取得には50ドルと顔写真が必要だけれど,顔写真はパスポートのコピーでいいって言われた。
そしてコピーは建物入り口の受付でしてもらえる。
おそらくチンタラ仕事をしているのであろう,たいした人数が並んでいるわけでもないのに,1時間くらい待たされたが,順番が回ってこれば手続きはすぐに終わり,無事ビザをゲット。

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ちょっとだけ面白い偶然ですが,アラスカには1ヶ月間滞在していた。カナダでは2ヶ月間,アメリカでは3ヶ月間,そしてメキシコには4ヶ月間滞在しての出国。ベリーズには5ヶ月間滞在したいところだけれど,狭い国なのでたぶん5日くらいで出国すると思います。

2014年04月 11日05:43 メキシコ

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