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車旅行の世界

2017年1月29日
西サハラ10
出発。

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果物を買い込んでおく。

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ダハラはサハラの中では考えられない、きれいな町でした。

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ダハラ。

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町を出るとすぐに砂漠。

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ダハラから25kmくらいのところにキャンピングカーがたくさん停まっているキャンプ場がある。

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数日前に車で世界を周っている日本人のご夫婦と会いましたが、そのご夫婦がこのキャンプ場に滞在中なので会いに来た。
今日はここに泊まらせてもらう。
やっぱりカッコいいなあ、この車。
軍用車らしいです。

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車に棚を付けたりいろいろ改造してある。
全部自分でやったらしい。
ここで滞在しているキャンパー全員に言えることですけど、みんな日曜大工のレベルがすごい。

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ここはカイトサーフィンのスポットになっている。
このキャンプ場は無料なので、みんなここに何カ月も滞在して、毎日カイトサーフィンして遊んでるらしい。

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敷居を立てて、パラボラアンテナまで設置して、ほぼ家。
その後、興味深い車の世界旅行の話をいろいろ聞かせてもらう。
車での旅行はちょっと興味あるなあ。
僕の場合、車酔いが問題ですけど。

2017年02月 01日05:49 モロッコ

ゴーバックトゥーダハラ

2017年1月29日
ダハラから25km地点のキャンプ場。
朝起きるとちょっと風邪っぽくて、ダハラに戻ることにする。

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ダハラ滞在中に泊まっていたホテル。
ここはモロッコで泊まったホテルの中で一番いいです。

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建物はきれい。

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シャワーも素晴らしい。
熱々のお湯が出るし、水量もドバドバ、排水溝もスムーズに流れて、そして広い。
欠点が見当たらない。
ベストオブシャワーインモロッコですねここは。

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トイレはアラビア式。
和式と逆で、手前を向いて座る。
手前のバケツに水を汲んで流すスタイル。
変に汚い洋式よりも、トイレはアラビア式の方がいい。
夏は知らないけれど、冬なので虫とかもいない。

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wifiが付いて、シングル50ディルハム~(約550円~)。
空いていなかったので今はダブルの部屋。一泊70ディルハム(約770円)
これだけ充実した施設で、モロッコ最安に近い値段なので、コストパフォーマンスが非常に良い。

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海に囲まれた町なのでゆりかもめが多い。
ダハラ居心地いい。

2017年02月 02日05:21 モロッコ

2日間の療養

2017年1月30日、31日
西サハラ10
ちょっとだけ風邪っぽい体調が続いている。
全然走れる程度ではあるんですが、このまま進むと明日は160kmの無補給区間に突入するので、念のため療養。

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みかんを食べながら、ひたすらyoutubeで『欅って、書けない?』の初回放送分から観続ける。

2017年02月 03日05:25 モロッコ

キャンプ場へ

2017年2月1日
西サハラ10

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ダハラを出発して、25km地点の無料キャンプ場まで。
先日知り合った、車で旅行中のタカさんって人が滞在中で、ダハラで療養中、自転車とかいらないものを置かせてもらっていたのです。

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ちなみにこれがダハラでもらったテント。
面積は狭いんですが、高さはあり、非常に風を受けやすい構造。
強風地帯のサハラで使用するには世界一向いていないテントと言える。
また飛ばれれないように気を付けよう。

2017年02月 05日05:33 モロッコ

旅行に対する考え方の違い

2017年2月2日
西サハラ11

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翌朝、タカさん、ご近所のキャンパーの方々に見送られキャンプ場を出発。
まだ本調子ではないんですが、まあ何とかなるでしょう。

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10数km走ってガソリンスタンド。少し休憩。
強いて気がかりな点を挙げるなら、ここ数日、ご飯をしっかりと食べていないこと。

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体調を崩して食欲が無かったこの貴重な機会に、炭水化物抜きダイエットをしていたので。
この3,4日で口にしたのは果物、野菜、卵、オイルサーディン、ナッツだけ。

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後3日くらいで次の国、モーリタニアに入国予定。

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今回ダハラでは、車で旅行をしている方と初めて会って喋ったんですが、いろんな共通点、相違点が見えて面白かった。

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喋っていて気が付いた2人の違いについて一つ。

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車で旅行中のタカさんは車移動にしてはゆっくりなペースで旅行をされている。1日300kmくらいって言ってたかな? もっと短くてもいいって言ってた気がする。
ダハラ郊外のキャンプ場には2週間くらい滞在されるようなんですが、「1日中ひたすら車で走り続けるために旅行をしているんじゃないし、こういう場所でゆったり過ごす時間が好きだ」とのこと。

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一方で僕は、「のんびりくつろぐために自転車で世界を回っているんじゃない」って思っているところがある。
1日中ただひたすら自転車で走り続けるっていうのが僕にとっての自転車旅だし、僕の中で苦痛を伴わない自転車旅は自転車旅ではないので。走行距離が短い日が続くと、全然苦しんでないことへの焦りみたいなのが出てきたりするくらい。

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この正反対の考え方に、2人で笑った。
タカさんはしきりに僕のことをストイックだと言うんですが、自分でも言われてみればストイックだなと思った。ストイックと言いますかドMと言いますか。

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肉屋で売っている肉をその場で炭火で焼いてもらってお昼。
250gで20ディルハム(約220円)
ここでも炭水化物ダイエットでパンを断る。

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お昼を食べたEL ARGOUBって集落から30kmくらい。
ずっと平坦な地形が続いていたんですが、少しだけ丘みたいなものが登場する。
1週間前くらいに、ここでキャンプしようと思って、テントが飛ばされた。(この日の記事参照)

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キャンプ場から100km走って目的のガソリンスタンド。
先客にサイクリストが4人もいた。
内2人は、今朝、同じキャンプ場に泊まっていた人。
これまでサイクリストには1人も会わなかったのに、いきなり5人も集うとは。
みんなはもう少し先に進むらしいんですが、僕は風を防げるところじゃないとテントを張れないので、みんなを見送る。

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その中のフランス人の自転車。
後ろに付いているのは帆らしい。
やっぱりこういうバカげたこと(誉め言葉)をするのが外国人なんですよね。
少し前に日本人サイクリストは効率とかを考えすぎて恰好とかが似通るみたいなことを書きましたが、日本人にはない遊び心だと思う。

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ガソリンスタンドの建物で風を凌いでキャンプ。


2017年02月 06日05:32 モロッコ

無になってひた走る

2017年2月3日
西サハラ11
ガソリンスタンドを出発。

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次の補給地点まで159km。

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でも今日も追い風なので問題なし。、

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自転車のタイヤの跡があった。
昨日会ったサイクリスト達がこの奥でキャンプしていたっぽい。

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何もない砂漠をひたすら走り続けて120kmくらい。
影が無いのでお昼休憩をとることもできず、ずっと行動食でしのいできたんですが、この建物の陰で休憩。

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屋根はなく、塀で囲まれただけの建物。
中だったら塀の陰に入りつつ風も凌げるんですが、カラカラに乾いた人のウンコだらけだった。なぜ中でウンコするんだ。まあ僕もウンコしましたが。

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160km地点の集落に到着。
何もない集落に場違いな感じの、きれいで大きなホテルがある。
今日はここに泊まる。

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モロッコで泊まった中で一番きれいなホテル。
1泊100ディルハム(約1100円)

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絵とか飾ってあるし。
それにしても今日は、すでに走っていた時の記憶がおぼろげなくらい何もなかったな。

2017年02月 07日05:32 モロッコ

モロッコ走行終了

2017年2月4日
西サハラ12
モーリタニアとの国境までもう85kmくらいのところ。

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連泊するか出発するか迷った挙句、お昼の12時に出発。
途中に休憩できるようなところはないと思うので、お昼を食べてからの出発。

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基本的に北東の方角から風が吹くことが多かったんですが、ここ数日は東寄りになってきている。

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で、国境。
砂漠は書くことに困る。
国境には数件のホテル、レストラン、商店がある。
ATMはないけれど、両替所もある。モーリタニア入国の際にはユーロ払いでビザを取得しなければならないので、ユーロの持ち合わせが無くても安心。

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タジン食べ収め。
タジンって肉の種類が変わるだけで、味はどこもほぼ一緒なんですが、最後まで特に飽きることはなかった。僕がアフリカで食べたご飯の中ではタジンが最もレベルが高いと思います。
これだけふんだんに野菜を採れる料理っていうのがまずアフリカでは皆無だし、野菜の水分だけで蒸し煮にして、素材の旨みを引き出すみたいな調理方法も先進的だと思う。アフリカでは「焼く」とか「揚げる」みたいな単純な調理方法が多いので。
油がたくさん使われているっていうのが唯一の不満。

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夜はホテルの庭っぽいところにテントを張らせてもらう。
先日会ったフランス人カップルのサイクリストも一緒。
よくわからないんですが、ホテルの敷地なのに国境の警察に許可をもらわないといけないみたいで、許可をもらったらタダ、もらわなければ40ディルハム(約440円)みたいなことを言われた。よくわからない。
ともあれ、長かったモロッコ編、無事終了。

2017年02月 08日05:02 モロッコ

モーリタニアへ

2017年2月5日
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先日会ったフランス人カップルと共にモロッコ出国。
モロッコには2016年11月10日に入国したので、88日間の滞在。滞在期限が90日だったのでギリギリでした。
ちなみにこの国境は朝から夕方までしか開いていない。

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モロッコとモーリタニアは、西サハラっていう地域(国?)を取り合いしていた関係であまり仲が良くないらしくて、国境を越えてからモーリタニアに入国するまでに3,4kmの空白の地帯がある。
ここはずっと舗装もされていない荒野みたいなところだったみたいなんですが、つい2か月前に舗装されたらしい。

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ただ中間地点から未舗装になる。モロッコが自国側だけ舗装したってことなのかな。モーリタニア側はまだ未舗装。ちなみに、ずっと放置されていた地帯なので、ちょっと外れたらいまだに地雷が埋まっているらしい。

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で、モーリタニアの国境を超える。
モーリタニア入国の際にはビザが必要。
ビザはモロッコの首都のラバトか、国境で取得可能。
国境では取れないことがあるという話がネット上に書かれていて、国境まで来て取れなかったらシャレにならないので、念のためにラバトで取る人が多い。

しかし実際に国境まで来て取れなかった人の話は聞いたことないので、僕は国境で取ることにしました。首都ラバトで取る場合、入国日を指定しなければならないのが厄介(指定した入国日から30日間の滞在になる)。ラバトはここから2000kmくらい離れているので、そんな手前からモーリタニアへの入国日を決めるのは自転車旅では難しい。

今回ラッキーだったのが、モーリタニアのビザはこれまで120ユーロだったんですが、2017年から55ユーロと、大幅に値下がりしたこと。ラバト滞在時ではまだ120ユーロだったので、国境で取ってよかった。
ついでに、ラバトで取る場合、フランス語の書類にいろいろ記入しないといけないらしいんですが、国境ではそういうのは一切なし。簡単。

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モロッコのお金をモーリタニアのお金に両替してもらう。

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裏側はアラビア語。
長くなったので、モーリタニア走行編は次回。


2017年02月 09日05:29 モーリタニア

砂の国モーリタニア

2017年2月5日続き
モーリタニア1
モーリタニア入国したとこ。

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モーリタニア国境では3回くらいパスポートのチェックがあった。
警察、軍など別の管轄がそれぞれでチェックをするから、全く同じチェックが繰り返されることになる。
「これチェックした情報みんなで共有したら効率的なんじゃない?」と考えられないところが非常に残念。一緒にしたら仕事が減っちゃうとか思っているのかもしれない。
で、出発して、数百m走ったところにいきなり最初のパスポートチェック。
こいつらどんだけパスポートチェックしたいねんっていう。

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数km走ったところの交差点に差し掛かったところに、ちょうど列車がやってきた。

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全長2kmくらいある、世界一長い列車らしい。
何もないモーリタニアの数少ない見どころの一つ。

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この交差点を左に曲がると首都へ。
右に曲がると最初のまともな町ヌアディブへ。

ヌアディブ
首都方面へ向かうと、430kmくらいの間ほかに町はない。
小さい集落はちょくちょくあるので最低限の補給はできる。
一方、ヌアディブまでは45kmくらい。
ただ町が半島の先にあるので、また戻ってこなくてはならない。
僕は首都に向かい、フランス人カップルはヌアディブに向かうので、ここでお別れ。

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交差点にある商店を風よけにしてお昼。
そしてこのご飯に群がるハエたちよ。

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首都に向いたいところなんですが、風が恐ろしく強い。
進路は東。風も東からで、完璧に向かい風。
目的の集落までは40km。
仮に時速10kmで走り続けて4時間。
バテてきたら10km切るやろうし、休憩含めるとどれだけ頑張っても最低5時間。
この向かい風の中5時間は辛すぎる。
行ける気がまるでしない。
商店のおっさんも「トゥデイイズベリーストロング」って言ってるし。

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やっぱり進路変更。
僕もヌアディブを目指す。
フランス人カップルに追いつく。
別れ際、向かい風に向かって進もうとする僕に対して、フランス人カップルが「アーユーシュアー?」と問いかけたんですが、全然シュアーじゃなかったです。

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前に買ってすっかり忘れていたターバンを巻く。
もっと早くから使っていれば良かった。
南に進んでいるので、日中は常に顔が日に照らされていて暑い。

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モロッコの海岸沿いはどちらかというと荒野のような景色の中走っていたんですが、モーリタニアに入って景色がより砂漠になった。周りが砂で強風ということは、つまりは全身砂まみれになるということ。

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ヌアディブ到着。

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フランス人カップルがよくわからない場所に連れてきてくれた。
最後までここが何なのかわからなかったんですが、ここにタダで泊まることができるらしい。
ちゃんと部屋で寝させてもらったんですが、マットレスがダニだらけでかゆくてほとんど寝られず。

2017年02月 10日05:01 モーリタニア

砂とゴミの町ヌアディブ

2017年2月6日
モーリタニア2

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モーリタニア最初の町ヌアディブ。
昨晩泊まらせてもらった謎の宿泊所を出て、今日は普通のホテルに泊まることにする。連泊させてもらうこともできたんですが、水が使えないのが痛かった。砂だらけの身体でシャワーを浴びることもできないし、洗濯もできないし。
あとマットレスがダニだらけだったし。

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モーリタニアに入っていろんなことが変わりましたが、総じて貧国レベルがアップした。

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町は汚く、建物は汚く、道は汚く、人の身なりも汚い。
走っているだけで落ち込んでくるような国。

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ゴミがとにかく増えた。
そしてそのゴミをヤギが食べるっていう。

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モーリタニア初外食。
モーリタニアでは米が食べられているらしい。
米の上に肉団子のあんかけみたいなのが掛けられている。
決して美味しくはないんですが、そこまで不味くもない。
どちらかと言われれば不味い。

レストランにスペイン語を話すおじさんがいたので、この辺りに安宿ってないですか? と尋ねる。
ずっと探しまわっていたんですが、安宿が一軒も見つからなくて困っていた。
そしたらいつもの軽いノリで、良かったらウチに泊まる?、と。
シャワーも使わせてもらえるらしい。

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思ったよりも生活感の無い部屋だったけれども、全く問題なし。
シャワーを浴びて、洗濯をさせてもらってすっきり。

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泊めてくれたボアさん。
漁をするための何かを作る仕事をしているみたいなことを言っていたと思う。

2017年02月 11日05:33 モロッコ

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