日本の大人とコスタリカの大人

2014年7月5日
コスタリカ10
実は昨日,グアテマラから一緒に自転車旅をしている小笠原君のカメラが壊れてしまうというトラブルがあった。小笠原君は新しいカメラを買いに,首都サンホセまで150kmをバスで引き返す。
僕はサンイシドロの町に残り,昨日の標高3300mの峠越えの疲れを癒す。

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また消防署に泊めてもらっています。
なんとこの消防署,wifiが使えてしまうのです。
何の期待も無かったサンイシドロの町に,まさか天国があったとは。
wifiがある消防署には初めて泊まる。

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今日は土曜日だと言うのに,人通りが少ない。
そして急にバタバタと店のシャッターが閉まりだした。
どうやら今日はワールドカップのコスタリカの試合があるらしい。

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『午後2時から4時まで店閉めます』の張り紙。
ちょうどサッカーの試合がある時刻。

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ちゃんと営業している店もあるにはあるが,店員さんがユニフォームを着て,顔にペイントをして,コスタリカの旗を持ってテレビに釘付け。
町にある全ての店の店員が,店に置いているテレビに夢中で,全く仕事する気なし。

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たまに,「子どものころに思い描いていた30歳はもっと大人だと思っていた。」みたいな話をしている人がいる。僕もそう思う。もういつの間にか30手前だけれど,全く中身は子どものままだという実感がある。まず今僕がしていること自体,非常に子どもじみているし。そう思っている人がたくさんいるということは,つまり日本人の大人は子どもの前で“大人ぶった態度”を取っているという風に考えられる。

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一方,コスタリカ人は絶対にそんな“大人ぶった態度”は取らないだろうなと思う。
コスタリカに限らず,中米人の大人は非常に子どもっぽい。
店頭に置かれているテレビで客と店員が同じになって観戦している。
仕事よりも自分の楽しみを優先する。
子どもっぽい。

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消防署でももちろんサッカー観戦。ちょっとピンチになったり,逆にチャンスの場面が訪れるたびに机やいすをバンバン叩くところも,子どもっぽい。
話が変わるけれど,夜,消防士さんと少し話をしていたときに,「この言葉は日本語で何て言うんだ?」って聞かれた単語が,「ハゲ」と「ブサイク」と「眉毛」ですからね。同僚の悪口を言いたかったみたいだったが,その動機も含めて子どもっぽい。
コスタリカの子どもの目には,自分の国の大人たちはどう映っているのか気になる。

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試合後は再び,公園に人が集う。
試合は最後PK戦の末,オランダに負けました。
気になるのはサッカーの視聴率。
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