世界一登りやすい6000m峰ワイナポトシに挑戦(まとめ編)

○期間:2014年12月22日~24日(2泊3日)
2泊3日の日程の中で,初日はアイゼンとピッケルの使い方の練習をするだけなので,それをカットして1泊2日で登ることもできる。そうすると多少安くなる。しかし高山病対策のため,高地にできるだけ長く滞在して高地順応することはすごく大切なので,時間,お金に余裕があるのなら2泊した方がいいと思う。

○出費:950ボリ(16150円)1ボリ=17円
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ここでのツアー料金が950ボリ。装備のレンタル料金も含まれているので,基本的にそれ以外にお金は必要ない。ほかに必要なのは持っていくお菓子代くらい。

ワイナポトシ登山ツアーでは個人かグループかを選べる。ちなみに950ボリっていうのはグループでの登山の場合。登山者とガイド,1対1のマンツーマンだと,ちょっと高くなり1300ボリ(22000円)となる。
もし登山客2人,ガイド1人のグループで登る場合,もし片方が高山病等で脱落する場合,もう片方の元気な登山者も一緒に下山しなくてはならなくなる。
もし登山客が3人になる場合,ガイドの人数は2人になる。この場合,登山者3人の内の1人が脱落しても,ガイド1人だけが一緒に下山すればいいので,残りの登山者2人はもう1人のガイドとともに山頂を目指すことができる。ちなみに僕たちは今回このパターンだった。日本人2人とイギリス人1人の3人グループで,ガイドが2人付いていた。イギリス人は3日目体調不良でリタイアし,僕ともうひとりの日本人の方で山頂に到達することができた。

グループにするか,マンツーマンにするかは難しいところだけれど,自信が無かったり,もしくは絶対に登りたい場合はマンツーマンにするのが無難。

○装備
基本的に全てレンタルできる。
自分で用意しないといけないのは,くつ下,下着,シャツ,サングラスくらい。あと登っている時に食べるお菓子。レンタルをする時に,「バックパックを借りるなら追加で○○ボリだ」みたいなことを言われたけれど,別に問題なくまけてもらえた。
あとから持って行けば良かったと思ったのは,まずサンダル。ワイナポトシは高所の割に以外と寒くなかったので。靴やくつ下は脱いでいたいんやけど,サンダルがないのでずっと裸足でいるハメになった。外に出るときも含めて,トイレに行く時以外は雪の上であろうと全て裸足で過ごしていた。
もう一つは本などの暇つぶし道具。とにかく時間にゆとりのある行程になっているので,ヒマな時間が多い。もし晴れていたら外に出て景色を見たり写真を撮ったりということができるけれど,天気が悪いと宿泊所に引きこもっていないといけないので,本当にすることがない。昼間に寝てしまうと夜寝られなくてリズムも崩れるし。

○登頂のコツ
ワイナポトシの登頂成功率は50%くらいだと聞いた。実際にはもっと高い気がする。
基本的に失敗理由は天候不良か高山病など体調不良のどっちかだと思う。
天候はどうしようもないのでてるてる坊主など作ってお祈りするとして,問題は高山病対策。
この辺は調べればいろいろと出てくると思いますが,とにかく大事なのは意識的に深呼吸をして,水をたくさん飲むくらいだと思います。あと高山病の薬飲むとか。
あと睡眠中は呼吸が浅くなるらしいので,高山病の症状が出ている,または出そうな人は,寝ている内に悪化する可能性があり,寝ない方がいいらしい。僕は問題なかったので寝ていましたが。
逆に,天候,体調に問題がなくて,そこそこ体力に自信がある人ならたいてい登れると思います。当然むちゃくちゃキツいですけど。
オススメなのはペルーのクスコからボリビアのラパスまで,標高4000m前後の地帯を自転車で移動し,体力を付けることです。


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