2015年4月3日
アウストラル街道の終着地点,ビジャ・オイギンス。
明日のフェリーに乗って出国なので,今日は休養日。

この町は一本道の途中にあり,前後の道が湖に遮られている。
そしてその一方は明日のフェリーが今季最終便。
半分,陸の孤島と化している。

もうシーズンオフとは言え,町を歩けど歩けど,通行人に出会うことがない。
本当に人が住んでいるのか?
ゴーストタウンみたいだ。

町の規模的にはアウストラル街道,序盤にあったチャイテンの町くらい。
スーパーでは多少の果物,野菜が買える。

泊まっているのはキャンプ場だけれど,シーズンオフでお客さんが少ないみたいで,建物の中にテントを張らせてもらった。朝,テントが霜で濡れることもないし,非常にうれしい。

そして薪ストーブの暖かさ。
部屋の中でたき火してるようなものですからね。
洗濯物もあっという間に乾く。

そういえば明日でチリ出国となるのですが,チリは米が非常に美味しかった。この白ご飯だけで一食済ませられるくらい美味しい。わかりやすく言うと,日本の美味しくない米レベルの美味しさ。
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