アフリカへの想い

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旅先で出会う色んな海外旅行上級者の話を聞いていると,意外とアフリカの人気が高いことに驚く。
「アフリカがすごい良かった」
とか,
まだ行ってない人も,
「世界の中でも特にアフリカを楽しみにしてる」,「ぜひ一回行ってみたい」
とかとか……。

そういう話を聞くたびに,僕は,「……へ,へぇ~(^^;)( こいつ本気で言ってんの?)」と思ったものです。
僕はどちらかというと,途上国よりも先進国,貧しく小汚い町よりもきれいな町並みを見てみたいという,極めて一般的で平均的で常識的な価値観の持ち主なため,アフリカに行きたいと思ったことは一度もない。
ピラミッドにはそこまで興味がないし,アフリカの少数民族には全く興味がない。というかできたら会いたくない。野生の動物にはかろうじて,微かな興味を抱くけれどアフリカに行ってまで見たいものではない。

そんな前置きから入っておいてなんですが,再出発はアフリカからのスタートとなりました。
この記事を書いている時点でも,アフリカへの想いは変わらずですが,なぜあえてアフリカを選んだのか?
それはやはり,『自転車旅』だからです。

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僕がなぜ,わざわざ海外で自転車旅をしているかというと,日本じゃすぐ終わるからというのも一つですが,『日本にはない景色の中を自転車で走りたい』というのが大きな理由としてあります。
例えば南米のアンデス山脈で見た大自然の景色は,日本ではまず見れないスケールのものでした。まだ大陸2つしか走ってないですけど,“世界で最も自然のスケールがでかい”のは南米だろうとすでに確信しています。
そしてこれからもそんな,日本では絶対に出会うことのできない「世界で最も○○な場所」を自転車で走りたい。
そのためには,ある意味日本から最もかけ離れたアフリカという場所は避けて通れないと思ったのです。
「世界で最も○○」の「○○」の中には「過酷」とか「辛い」とか「終わってる」とか,ネガティブな言葉が入る気しか今のところしないですけど,そういうのもひっくるめて体験してきたいなと思いアフリカ縦断を決意したわけです。

アフリカルート
過酷な大地アフリカといえども,意外とたくさんのサイクリストが縦断していて,みんなが通る比較的安全(?)な定番ルートみたいなのも存在するらしい。なのでそのコースをなぞって,ちゃちゃっと終わらせたいなと思っています。
出発はエジプトの首都カイロ。
そこから大陸の東側を通って南下し,ゴールは南アフリカの南端,喜望峰。

出発は11月1日。
もっと早くに出発するつもりだったけれど,のんびりしていたら航空券を買うのが遅くなった。
アフリカへは成田空港発になります。
やっぱり基本的に関空よりも成田を利用する方が安いみたいだ。
というわけで今回は自宅スタート。
京都から東京まで自転車で走って行くので実際の出発は10月の終わり。
東京でパッキングして飛行機に乗り込むことになります。
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