海外でパスポートを紛失するということ

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2016年1月、ケニアを走行中にパスポートを紛失し帰国しました。(その時の話)

海外旅行において、『パスポート』とは最重要アイテムなわけですが、それはあくまでも短期旅行者の場合であって、長期旅行者に限って言えば、実はそうでもない。もちろんパスポートは貴重品には違いないけれど、貴重品と呼ばれるものの中では価値は低いと言える。

というのも、パスポートって思っていた以上に簡単に再発行できるんですよね。
ケニア(ナイロビ)で僕が行った再発行手続きは以下の通り。
1.警察に行って「パスポートの紛失届」を書いてもらう。
2.日本の家族から「戸籍抄本のコピー(データ)」をファックスなりメールなりで送ってもらう。
3.「パスポート用の写真」を写真屋で撮ってもらう。
4.以上の3点セットとパスポート代(1万いくらか)を最寄りの日本大使館に持って行く。
(1~3は順不同)
これだけの簡単ステップで、早くてなんと翌日には、遅くとも1週間程度で作ってもらえる(パスポートの発行をその大使館でできる場合は早く受け取れるらしい)。
以前南米で会った旅行者が、旅行中に3回くらいパスポートを無くしたことがあるというツワモノで、「パスポートは無くしても全然問題ないよ!」と言っていたのだが、その訳が無くしてみて初めて分かった。

更にありがたいことに、今回パスポート再発行に掛かったお金(パスポート代、宿泊費、交通費)は全て保険で降りた。保険でまかなえるのは僕の入った保険会社で最大5万円まで。
なのでパスポートができあがるまでの間、補償内の金額で、普段は泊まれないちょっといいホテルで優雅に滞在することも可能。

そしてこれは本当にパスポート無くして良かったと思ったことなのだが、こういうニュースがある。

『米、ビザ無し入国の条件厳格化 日本も対象』(ニュースのリンク)

要約するとこういうこと↓
これまでアメリカにはビザが無くても入国できたのだが、2011年以降に「イラン」、「イラク」、「スーダン」、「シリア」の4か国のいずれかに行ったことがある人は、アメリカ入国の際にビザが必要になるというニュース。困るのが、乗り継ぎでアメリカを経由するだけの場合もビザが必要とのこと。そしてそのビザ発行には160ドルも掛かる。

僕はスーダンに入国していたので、困るなと思っていた矢先のパスポート紛失だった。多分これらの国に行ったかどうかのチェックってパスポートのスタンプだけですよね。タイミング良かった。
ここ5年くらいの間にイラン、イラク、スーダン、シリアへ行ってしまってたというバックパッカーの方は、ワンランク上のホテルでのリフレッシュを兼ねて、この機会にパスポートを紛失してみては?

※追記
やっぱりパスポートが変わって旅券番号が変わっても出入国の記録は残ってるみたいです。まあそんな簡単に記録がリセットされるわけがないですよね。残念。


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