僕の尊敬する自転車旅行者

2016年5月13日
自転車で世界を走る上で情報収集は大切なので、色んな自転車旅行者のブログを見るんですが、そんな中で尊敬しているサイクリストが2人くらいいます。

その一人が、現在世界一周中の染谷裕太さん。
→ブログ『自転車でゆく!地球一周旅日記』
ブログを見る限り、すごく近くにいそうな気がしていたのでメールしてみたらやっぱりすごく近くにいて、モシで出会うことができました。
うれしい。

DSC00320_2016051319283626b.jpg
染谷さんの自転車。
ずっとブログを追いかけていたので、いろいろ聞きたいこともあるし、話のタネは尽きない。

色々しゃべる中で「この先はどうすすむんですか?」と尋ねてみた。
というかこの先は海岸沿いにあるタンザニア最大の町、ダルエスサラームに進むしかないんですが、できれば一緒に走りたいなと思っていたので、そのお願いの前段階として、とりあえずこの先の予定を尋ねてみた。

そしてら予想外の
「ちょっとキリマンジャロの周りをぐるっと回ってみようとおもうんです」
との答えが。
(現在いるモシは、キリマンジャロの麓の町)

衝撃的だった。

この時の僕の気持ちを、なるべくたくさんの人に分かりやすく伝えるために『刃牙(格闘漫画)』で例えるなら、
baki_201605172000420c9.jpg
このくらいの衝撃でした。

僕なんかは、「アフリカなんてみんなが通る王道ルートをなぞってそれで終了」と、もはや考えることを放棄していた愚かな人間なので、そんなことを考えている人がいるのかと自分のことが恥ずかしくなった。

凡庸で浅はかなサイクリストである僕は、恥ずかしながら「自転車で世界一周した」という称号を得るために世界一周しているところがあるんです。でも染谷さんはたぶんそんなことは全然思っていなくて、染谷さんが一番こだわっているのは、「自転車旅を楽しむ」という一点だと思うのです。ブログを読んでいるとそんな雰囲気が伝わってくるし、自転車旅を楽しむためのこだわりや考え方なども、随所に書かれている。

常に自転車旅を楽しむことを考えているから、キリマンジャロ一周なんて普通の人は絶対に行かないルートを思いつくし、逆に「世界一周」することが目的になってしまっている僕には絶対に思いつかない。
この“自転車旅”に対して純粋で真面目なところが、僕が染谷さんを尊敬する理由です。

キリマンジャロ
そしてわがままを言って一緒に付いていかせてもらうことになりました笑
あくまでも自転車旅を楽しむうえで大事なのは、「こんなルート走ったら楽しいんじゃないか」と思い付き、それを実行することであって、その思い付きに便乗させてもらうことに価値なんてないのですが、それでもやっぱり染谷さんと一緒に走ってみたかったのです。
というわけで明日から一緒に行ってきまーす。

関連記事

2016年05月 19日05:36 タンザニア

キリマンジャロ一周スタートPageTop学校見学(タンザニア・モシ)

Comment

尊敬する2名のサイクリストのコラボ。
ちょっとした事件です。

僕の中でもちょっとした事件でした。
一緒に走れたのが数日だったのが残念でした。

いや、とても嬉しい記事です。
確かにキリマンジャロ一周と言った時に、崎山さん、そんな反応だったように思います(笑)
僕も現首都ドドマに着きました。ドドマは想像以上の首都感の無さです。モシにあったようなスーパーマーケットすら無い(笑)

ドドマそんな首都感ないんですか笑
ちょっと見てみたい気もします。
僕もダルエスサラームに到着し、明日からまた出発する予定です。もうケープタウン脱出の日が2か月半後に迫っているので。
ではでは、またどこかで再会できることを願っています。
お気をつけて~。

Commentの投稿

 管理人だけに表示する

 

カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サポート