本当のヨーロッパ最北端の岬へ

2016年9月6日
北欧17
ヨーロッパ最北端の岬、ノールカップに到着したわけですが……、

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実はノールカップの岬から見える、すぐ隣の岬の方がちょっとだけ北なんですよね。
舗装路は通っていないんですが、あの先まで行けるトレッキングルートがあるので、せっかくだし行ってみます。

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ノールカップから6kmくらい戻ったところに駐車場があって、そこから本当の最北端を目指す。ピンクの点線がトレッキングルート。ゴール地点がノールカップ(NORDKAPP)よりもちょっとだけ北なのがわかるかと思います。片道9kmの道のり。

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出発の時点ですでに道がわからない。
景色は開けているので何となく岬の方角を目指す。

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ちゃんとトレッキングルートが整備されているわけではなく、これまで通った人の轍をたどる感じ。

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景色が開けている分、どの方向にも進むことができるんですが、唯一ポツンポツンと建っているこの石のオブジェが目印になっていて、これを探しながら進む。
晴れているから何とかなっているけれど、霧が出ることが多いので、そうなったらまずたどり着くのは不可能だと思う。あと台風並みの強風が吹くことも多いので、割と危険が多い。
この辺りはすぐに天気が変わることもあるので、行く際には天気予報をしっかりチェックした方がいいと思います。

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奥に北極海が見えてきた。
あと雨が多いのでぬかるんでいるところもあるし、最後の方に斜めの滑らかな岩場が登場する。濡れていると滑るので、やはり危険。

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そしてとうちゃくー。
奥に見えている崖がノールカップ。こっちの方がちょっとだけ北。
早歩きで休みなしで歩き続けて1時間50分くらい掛かった。
ほんのちょっとだけ北に立つってだけで、ずいぶん大変な思いをしたなと思う。


岬の様子を動画に撮ってみました。

ユーラシア
ただこの最北端も突っ込みどころが多い岬で、
まずここはあくまでもヨーロッパの最北端であり、ユーラシア大陸の最北端には遠く及ばない。
さらにここはマーゲロイ島という島なので、厳密には本土の最北端でもないし、ついでに言うと、はるか北にノルウェー領の島があるので、島を含めたヨーロッパ最北端でもない。
一体ここは何なんだって思えてくる。

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まあ細かいことは気にしない。
2時間かけてまた戻ります。

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駐車場に到着。
疲れたー。

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今日もノールカップにテント泊。
手前のホニングスヴォーグのスーパーで食料たくさん買っておいて良かった。
ここにはカフェはありますが、食料品が売っているようなスーパーはない。

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そういえば詳しくは分からないんですが、ノールカップには世界7か国の子どもたちが作った粘土細工みたいなのがオブジェになって置かれています。
例えば、ロシア(旧ソビエト時代)の子どもは鳩(平和の鳥と書かれている)を作っていたり、ブラジルの子どもは、丘の上で腕を広げているキリスト像を作っていたり。
実はその中に、我らが日本の子どもの作品もあるんですが、日本の子どもが何を作ったのかと言うと……







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あゆみちゃんが自分の顔を作りました。
恐らくもうあゆみさんの年齢なんでしょうが、あゆみさんはちゃんとノールカップに自分の顔を見に来たんですかね。

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2016年09月 16日05:23 北欧

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