アウトドアへの抵抗感のちがい

2016年9月23日
北欧南部3

DSC03745_20160923200935815.jpg
朝から雨が降ったり止んだりの天気。
昨日も夕方までずっと雨だったし、やっぱり雨が多いな。
北欧を出れば多少マシになると思うんですが。

DSC03747_20160923200938f7b.jpg
ずっと下道を通っていると、ところどころ迷う。

DSC03749_20160924025208f7c.jpg
雷雨になり、ガソリンスタンドに避難。
なかなか雨も止まないので、ちょっと前々から思っていたことについて書いてみます。

DSC03750_20160924025210c94.jpg
それは、日本ではまだまだアウトドアがマイナーなんだなということ。
日本はアウトドアをするための環境が整っていないとかそういう話ではなく、僕が感じるのはアウトドアに対する抵抗感の大きさ。

DSC03751.jpg
例えばアフリカ南部にいた時にも書いたけれど、南アフリカでは定年後の老夫婦がキャンピングカーで何週間、何ヶ月の旅行をしているのをよく見かけた。
あと海外を走っていると、よく同じような長期旅行中のサイクリストと出会うけれど、半分くらいはカップルのサイクリストなんです、実は。カップル率がすごく高い。

DSC03753_20160924025214739.jpg
年配の方や女性が、ここまでがっつりアウトドアにのめり込むというのは、日本人の感覚では考えにくいことだと思います。老若男女問わず、そのアウトドアに対する垣根の低さがすごい。

DSC03755_201609240252557bf.jpg
アウトドアをしない人にも同じことが言えて、ノルウェー北部の時に、ずっとシャワーを浴びていない僕が、あわや美容室でシャンプーしてもらいそうになったことがあったんですが(この日)、その時もこんな汚くて臭い僕を、こんな綺麗でいい匂いの美容室に招き入れ、全く嫌な顔をせずに普通に接してくれたことに密かに感動していました。
アウトドアをしない日本人はアウトドア(本気のやつ)をする人間に対して、多少冷ややかな目を向けることがあると思うんですけど、外国ではそう感じることが少ない。

DSC03758_20160924025257ced.jpg
実際、先日オスロの町なかで立ち止まって地図の確認をしているときに、日本人団体客20人くらいとすれ違ったんですが、自転車にでかでかと日本国旗が付いているにもかかわらず誰一人声を掛けてくることはなかったですし。
別に声を掛けてほしかったわけでもないし、また自分で言うことではないんですが、一言、「頑張ってくださいね」くらいの声はあっても良かったんじゃないかと思ったりもしました。

DSC03759.jpg
そうこう言ってる間に天気は回復し、スウェーデンとの国境の川。

DSC03760.jpg
スウェーデンの看板は無し。

DSC03762_20160924025259fdb.jpg
国境の小さな町が、やけに中東色が強かった。
スーパーをざっと見た感じ、やっぱり多少は物価が下がってるっぽい。
ただ全体的な物価は下がったとしても、やっぱりノルウェーでの生活に慣れていたので、急に国が変わると、いろいろ不便に感じることがあったりする。ノルウェーでよく買ってたこれが無いとか。
フィンランドからノルウェーに入った時は、この国でやっていける自信がまるでなかったですが、今はまたノルウェーに戻りたいって思ってるんだから、慣れというのは大きいですね。

関連記事

2016年10月 02日05:15 北欧

スウェーデンを南下PageTop北欧南部を南下開始

Comment

自分もニュージーランドを自転車旅行した時に、似たようなこと思いました。カップルの旅行者多かったです。

日本人の自転車旅行者も数名みかけましたが、全員男性でした。

理由はいろいろあると思いますが、一つに衛生面でしょうかね?自転車旅行者は汚くなりがちです。清潔な自転車旅行ってほぼ無理っすね。女性は嫌がる人が大半でしょうね。(もちろん他国の人が汚いとかそんな意味は込めていません。)

アフリカでは女性サイクリストは少なかったですが、北米~南米でもやっぱりカップル率は高かったです。やっぱり数日お風呂に入れないないとかは、日本人男性でもハードルが高いですよね。
そして日本人は、そういう人を目の当たりにしたときに引いてしまうところがあると思うんですが、外国人は決して引かずに受け入れてくれるところが嬉しいし、それだけアウトドアって文化が根付いてるんだと感じます。

Commentの投稿

 管理人だけに表示する

 

カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サポート