ヨーロッパの言葉と食べ物 パリ滞在(3/5)

2016年10月29日~31日
フランス3

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パリで泊めてもらっているファビアン。
彼は日本が大好きで、少し日本語を話すことができる。
実は自転車友達のよう・ゆかご夫妻(ブログ)と染谷裕太さん(ブログ)が、パリ滞在の際にウォームシャワーでファビアンの家を訪ねていて、今回僕も紹介してもらった形。

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彼の日本語は日常会話が完璧、とまではいかないんですが、それでも僕の英語力よりは上で、会話するときは基本日本語で話している。

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トイレには日本地図。
これまで、「そもそも母国語がアルファベットじゃない時点で大きなハンデになってるんだから、ヨーロッパの人が英語を話すのとはわけが違うし、日本人が英語を話せないのは仕方ないことだ」と心の中で言い訳をし続けてきた僕ですが、フランス人のファビアンにこうして日本語を話されると、中学校から英語を勉強してきているのに、全然話せなくてごめんなさいとしか言いようがない。

無題
そういえばヨーロッパの言語は似通っている国が多く、ものすごくざっくりと分けるとこんな感じになるっぽい。話している言葉を聞くと全く違う言語に聞こえるスペイン語とフランス語も、スペル上では割と近いものが多い。スペイン語は日本語のように割とはっきり発音し、フランス語はノドの中でよくわからない音を出したりする。
言語学的に、暖かい地域の言葉ほど口を開けて発音し、寒い地域では口をあまり開かずに舌やノドを使って発音するって話を聞いたことがあるんですが、温かいスペインと寒いフランスで、そういう違った進化を遂げたのかもしれない。

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毎週日曜日に開かれる市場に連れて行ってもらった。
色んな食材が並んでいる。

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丸鶏が3羽で10ユーロ(約1150円)ってめちゃくちゃ安くないですか?

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ヨーロッパではソーセージ、ベーコン、ハム、パテ、などの加工肉が有名でよく食べられている。
実はこれらは、貧しかった時代のヨーロッパを象徴する食べ物らしい。そもそも土地がやせていたヨーロッパでは十分な牧草が無くて、家畜が冬を過ごせなかったんですが、冬でも肉を食べられるようにと、こういった加工肉文化が広がったらしい。ソーセージとかパテとか、脂質が高いものが多いなと思っていたんですが、ひょっとしたらエネルギー摂取のためなのかもしれない。
ついでに言うとドイツ、ベルギーなどで有名なビールも同じで、ヨーロッパではきれいな飲み水が常にその辺を流れているわけではなかったので、水分を長期保存しておくためにアルコールを含んだビールにしたってことらしい。
新鮮な海の幸が簡単に手に入ったり、いたるところに名水と呼ばれる湧き水が流れている日本とは対照的に、貧しく、過酷な土地だったみたいですよ。昔のヨーロッパは。

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市場で買ってきた魚のオーブン焼きを振る舞ってもらう。
余計な味付けは一切ないんですが、美味しい。

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先月日本に旅行に行ってきたばかりのファビアンの家には日本食もある。

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蒸し野菜だったり、魚のオーブン焼きだったり、シンプルでヘルシーな食事を好むファビアンは、同じく日本食も口に合い、大好きらしい。

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