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車での護送2

2015年11月12日
カイロ~3

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行動の全てをエジプト警察に管理されている謎の状況。
昨日警察には「多分このアシュートの町に2,3日滞在する」と言っておいたので、そのスキに逃亡を図る。

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と思ったら、僕が出発するときにホテルから警察に連絡が行くようになっていたらしく、準備している間に警察がやってきた。
左で待ち構えているおっさんたち。
やはりトラックで運ぶつもりらしく、荷台に自転車を乗せようとするのだが、無視して走り出すことにした。そしたらやっぱり後ろをトラックで付いてくる。

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ナイル川。
ちょっと道を外れて自転車を止めて写真を撮るだけなのに、いちいちクラクションを鳴らして「おいおいどこに行くねん」みたいなことを言ってくる。

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検問を通るたびに新しい警察にバトンタッチして護衛が続く。

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常に同じ護衛ならまだいいんやけど、コロコロ変わるから、写真を撮るためにちょっと止まっただけで、何かあったのかと勘違いして車から降りてきたりする。いや写真撮るだけやから。

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昼前まで走ったところでもういっかと思って、車で送ってもらうことにする。
送ってくれと伝えると、「どうした?」とか何も訊いてこず、笑顔でサムズアップ。向こうにしても時速20kmでタラタラ付いて行くよりも、次の検問まで自転車乗せてとっとと送ってしまいたいんでしょう。

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30分おきくらいに通過する検問の度に新しい車にバトンタッチするので、毎回荷物を降ろして乗せ換える。そして毎回、名前、国籍、どこまで行くかの3点セットを質問される。なんで30分置きに一から関係を築いていかなあかんねん。掟上今日子を相手にしてるんじゃないんやから。
乗っても乗らんくてもめんどくさい。

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そういえば、新垣結衣のドラマの放送の途中で旅立つことになってしまったな……って2年半前のアラスカスタート時にも思ってた気がする。
エジプトの缶ジュースは懐かしのプルタブが取れるタイプ。

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で、夜。
ようやくルクソールという町まで。
ここはカイロ~アスワン間で唯一と言っていい観光地。
途中から警察には、このルクソールから飛行機で出国すると説明していた。
これでとりあえずは警察の監視から逃れられる。

エジプトの物価とルクソール観光

2015年11月13日
カイロ~4

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エジプトの数少ない観光地、ルクソール。
カイロを出発してあまり走っていないけれど、今日も休みにしてこの町に滞在する。
周辺にたくさん遺跡があり、遺跡観光が有名。
カイロ以降全く見なかった欧米人観光客の姿も見られる。

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エジプトは多分これまで回った国の中では最安の物価。
アメリカ大陸で泊まったホテルの最安が確か500円やったけど、エジプトは500円以下のホテルがゴロゴロしている。

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エジプトではこういうサンドイッチの屋台をよく見るけれど、大体1個1ポンド(約15円)と安い。

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野菜も「本当にこの値段でいいの」ってくらい安いんやけど、なぜか果物だけが高い(日本の半額くらい?)。

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ケーキ屋もよく見る。
クオリティは日本で食べられるケーキの最低レベルくらいの味。
ただ値段が1個、5~6ポンド(約70~90円)なので、ここがエジプトであることを考えれば十分買う価値はある。

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エジプトもなんだかんだで終盤なので、観光していく。
遺跡観光が有名なルクソールですが、遺跡系はカイロで見たピラミッドで十分なので、今回は博物館へ。

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ミイラの本場と言えばエジプト。
ミイラ博物館へ。
入場料60ポンドのところユースカードを使用して30ポンド(900円→450円)。
写真は禁止なのでなし。
かなり狭くて(学校の教室4つ分くらい?)簡単に見て回れる。
人の他にワニとか魚とか動物のミイラもあった。
あとミイラ作りに使う道具とか作り方の解説みたいなんもあったけれど、英語が読めないので、その辺は理解できず。

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博物館って解説が読めなければ価値が半減なので、普段あまり足が向かないんですよね。

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と言いつつ、今度はルクソール博物館へはしご。
普段しないことを意識してしてみるのも、たまにはいいものですし。
入場料はユースカード使用で100ポンド→50ポンド(1500円→750円)。
せっかくカイロで作ったユースカードを使っておかないとという気持ちもある。

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ここは割と広い。
実はここにもミイラがいたので、別にミイラ博物館には行かなくてもよかったかなと思った。
それ以外に特に感想はなし。
特に興味はそそられなかったということです。

『ふりだしにもどる』(前編)

2015年11月14日
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昨夜、ホテルで自転車の整備をしていた時の事……。
やけにタイヤが歪んでるなと思ったら、後輪のスポークが一本折れていました。
ピンチ。
おとつい、トラックに何回も乗せたり下したりしている時に折れたのかな。

実はまだ出発して1000kmも走ってないのに、スポーク折れるのこれで3回目なんですよね。
日本の京都~東京間で1回、エジプトに来てからこれで2回目。
新車のはずなのに、呪われてるのかもしれない。


11月15日
翌日、ルクソールの町の自転車屋で直してもらおうと思ったのだが、この町の自転車屋があまりにしょぼく、「スポーク交換してほしいんですけど……」と言っても、人差し指を左右に振るサインで追い返される。4軒くらいたずねて全滅。ルクソールには自転車屋がちょこちょこあって、頑張って探せば直せた可能性もあるけれど、これからアフリカ大陸を縦断することを考えるととても任せられない。エジプト以降、恐らく自転車屋とか皆無だろうし。


11月16日
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というわけで、ホイールだけを持って、エジプト縦断鉄道でカイロまで帰ることにしました。
約700kmの道のりに12時間掛かった。
遅すぎる。

正直、カイロにまともな自転車屋があるかも怪しいんやけど、ルクソールよりはマシやろうってことで。
カイロ滞在中に3人くらいだけれど、ロードバイクに乗ってる人は一応見かけたし。

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アメリカ大陸走行時は、初めてスポークが折れたのが確か1万5千kmくらい走ったところだったので、アフリカはたぶん問題ないだろうと完全に油断していた。後輪のスポーク修理の際には少し大掛かりな工具が必要なので、持ってきてないんですよね。
アフリカでまともな自転車屋は限りなく少ないだろうし、結構ピンチ。

『ふりだしにもどる』(後編)

2015年11月17、18、19日
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自転車修理のために首都カイロまで戻ってきたところ。
ここで自転車屋を探すが、難航を極める。

ネットで探すと、スペシャライズドの正規店みたいなのがあった。
電車とタクシーを使って行ってみるとこれ。

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確かにスペシャライズドの自転車置いてあるけども……スポーツ用品店の片隅に自転車が並べられているだけ。メカニックがいるわけでもなく、修理やメンテナンスをしてもらえるわけではなかった。

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一応別のところにジャイアントショップもあって、発見したときはテンション上がったんやけど、ここも同じで、自転車を売るしか能の無い店でした。

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泊まっているホテルから少し歩いたところに自転車屋があり、ホテルの人は「古い店だけれど、腕は確かだ」みたいに言っていたのだが、タイヤの振れを取るための作業台すら無くて、スポーク交換どころではなかった。

あと3軒、HPに載せてある住所の場所に行くけれども、店が無いっていうのがあった。

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そしてようやくちょっとまともそうな自転車屋を発見するも閉まっている。

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4回目の来店でようやく店が開いていた。
わざわざ地下鉄を使って4回も来た自分を褒めてあげたい。
持ってきたスポークが明らかに中古だったのがすごく気になったけれど、交換完了。
実は自転車屋を探しつつ、もう修理できないんなら、アフリカを止めてヨーロッパに行こうかと考えていた。ヨーロッパ行きの飛行機とかも調べていて、すでに気持ちは8割がたヨーロッパに傾いていたんですが、まあ、一応直ったし……アフリカ、南下しようかと、思います。

自転車屋
すごく簡単な地図ですが場所はこの辺。(大きな地図)
カイロで探した中で一番まともな自転車屋。
地下鉄のResearch駅を出て地図の通り大通りを歩いて行った右手にあります。
駅から徒歩5分。細かい位置は違うかもしれませんが、とにかく大通りの右側(東側)。

すんなり見逃してくれないエジプト警察

2015年11月20日
カイロ~4
自転車修理を終え、カイロからルクソールまで再び列車で戻ってきました。
ルクソールからエジプトゴールのアスワンまでは220kmほど。2日で到着予定。

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ルクソールで泊まっていて、自転車、その他荷物を置かせてもらっていたたエベレストホテルを出発。

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久しぶりの自転車が気持ち良すぎる。
警察には束縛され、自転車トラブルには悩まされの日々だったので、久しぶりにそういったしがらみとか余計なことを考えずに自転車を漕げるのが最高に気持ちいい。

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エジプト人は非常に社交的で、しょっちゅう走りながら喋りかけられる。今日はとても気分が良いので、僕も普段の5割増しで積極的に話す。これが結構いい暇つぶしになる。こういう時は大体掴まらせてもらっているので漕ぐのサボれるし。
エジプトには運転免許というものが無いのか、少年がバイクに乗っているのをたまに見る。

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検問を何回か通過したけれど、すべて素通り。
止められないかドキドキする。

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かなりいいペースで50km走って休憩。
まだ午前10時過ぎくらい。

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すごいいい笑顔やけど、学校はどうしたと言いたい。

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そういえば古いTシャツでマスクを作りました。
日差しと砂と排気ガス対策で。

そして5つ目くらいの検問で初めて呼び止められる。
恐れていたことが起こった。

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再びパトカーの護衛。
テンションがた落ち。

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もうアスワンまでは絶対に自走と決めていたので、パトカーにはできるだけ離れて付いてきてくれとしつこく言い、イヤホンをして完全に無視して走る。写真を何枚も撮っていたり、長く休憩していたら、いちいち文句言ってくるけれど、できる限り無視。

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夕方、いい感じの野宿場所を発見するも、警察は危険だからダメだと。ほんま勘弁してくれ。
前もそうだったけれど、警察は次の検問まで僕を送り届ける必要があるので、絶対に途中で一人にさせてくれない。何度か逃亡を試みるがすべて失敗に終わる。

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こういう完全な無人区間は、エジプトのナイル川沿いでは実はかなり珍しい。
夕暮れ時に最高の野宿スポットがあるのに素通りしなければならない悲しさ。
あと3km走ったら次の検問があって、そこでテント張らせてくれると言うので、仕方なく進む。

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ナイル川と夕焼け。
検問まであと3kmって言っていたのに、実際には8kmだったのは想定内なので全然いいんですが、なんとここではキャンプさせてくれないらしい。パトカーで次の大きい町まで送って、そこでという話だったらしい。絶対そんなこと言ってなかったのに。

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パトカーには乗りたくなかったので、「その辺で晩御飯食べてきます!」と、ダッシュで逃げてとりあえず隠れる。そしてキャンプ場所を求めて町の外へ。

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すごくうっとうしいし、余計なお世話なのは確かなんやけど、それでも僕のためにたくさんの人員が割かれているのは事実。他にもっとするべき仕事があるやろっていう指摘は一旦置いておいて、僕の小さな意地のせいでいろんな人に迷惑掛けているのかなと、そんなことを考えながらオートミール(カレー味)を食べるのであった。

無事カイロ着

2015年11月21日
アスワン
朝は放射冷却(深夜、空に雲がないと明け方冷え込む現象)のため、半そで半ズボンだと結構寒い。

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アスワンまではあと80km程度。
前日に止められた検問には人がいなくて素通りできた。

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サクッと30kmちょい走って大き目の町があったので休憩。小ぶりのバナナ一房を一気食い。うまい。

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エジプト全土で食べられているサンドイッチ。
謎の緑の揚げ物(そら豆の緑だと後に判明)と揚げたなすび、ちょろっと野菜が入っている。お腹が減っている時に食べて初めておいしいと思える食べ物。

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あと豆ペースト(若干カレー風味)が入ったものと。
基本的に屋台のサンドイッチはこの2種類だけ。
店によって個性があるわけではなく、寸分違わぬ味がエジプト全土どこでも楽しめる。

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カイロからずっとナイル川沿いを南下しているけれど、ほとんど町、民家、畑が途切れない。
というかナイル川を外れると砂漠しかないので、川沿いでないと人が住めないんでしょう。

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アスワンまで33km
……の看板のすぐあとの検問で止められる。
そして恒例の護送。
もうアスワンまですぐやし別にいいんやけど。

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すごく車で送りたそうにしていたけれど、エジプトラストランなので自転車で走らせてもらう。

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廃船にしか見えないけれど、現役みたいです。

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そしてエジプト最後の町アスワン。
ここから次の国スーダンまではフェリーで渡ります。

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そして後ろにはパトカー。

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そういえばイスラム圏内に入り、モスクというものが出現した。キリスト教で言う教会みたいなものと勝手に思っているんですけど、正確なところはよくわかっていない。

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警察は中心地のアスワン駅まで送るとすんなり開放してくれたのでほっとした。近くのノルハンホテルというところにチェックイン。ここでカイロのホテルで一緒だった日本人旅行者の方と合流。
スーダンビザ取得のため数日滞在します。

スーダンビザ取得とエジプト出国に向けて

2015年11月22日
アスワン1
エジプトのゴールアスワンに着いたので、出国に向けて準備。
この町からスーダンにはバスとフェリーで向かうことになる。

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まずはスーダン大使館へ、ビザを取得しに行く。
アフリカではほとんどの国で、事前にビザを申請しないと入国できないのでめんどくさい。
駅前の中心地からスーダン大使館までは6kmくらい。ほぼ一本道なので自転車で簡単に行ける。

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ビザを発行してもらえるまでの日数は運という話なんやけど、同じホテルに泊まってる日本人旅行者の方たちは翌日(休みを挟んで翌営業日)に受け取りだったとのこと。僕も翌日に受け取れることを見越して行くも、なぜか「明後日また来てくれ」と。
普段なら別に一日くらいいいんやけど、この時は、『もし明日ビザがもらえたら、あさって早朝のバスで同じホテルの日本人の方たちと一緒にスーダンに行ける』っていう状況でした。僕だけみんなの翌日に一人でバスでスーダンに行かないといけなくなるっていうのは悲しすぎるので、明日発行してもらえるよう、大使館の偉い人に懇願。
必死過ぎて思わず「ポルファボール(スペイン語で『お願いします』の意)」と連呼していた。
最後に握手を交わすのだが、最後まで「メイビー」としか言わなかったのが不安すぎる。絶対にやるって言うことすらやってくれない人たちなのに……。

11月23日
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翌日。
再び大使館へ。
これが案の定無理。
昨日はこの子犬みたいな顔をしてお願いしたつもりやったのに。

11月24日
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翌早朝。
バスでスーダンへ旅立つみんなを見送る。
こうして旅先で出会った旅行者と次の町まで一緒に移動とか、ある意味サイクリストの夢なんですよね。普段まずできないことなので。僕も前日にみんなと、バスの中で食べるご飯を考えたり、一緒にパンとか果物とか買いに行って遠足気分を味わいたかったです。

そして今度こそビザをゲット。
シール貼って手書きでちょこちょこ書くだけのビザに何で丸2日も掛かるのか。
他の事務処理とかも絶対に大した仕事量じゃないと思うんやけど。

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帰り道、肉屋があったので寄っていく。
これまで肉を買うときは部位はお任せで、欲しいグラム数だけを伝えていた。調べたところ、柔らかい肉はお尻~腰~背中辺りらしく、ジェスチャーでその辺の部位が欲しいと説明。結局どこの部位かはっきりわからないけれど、500gを35ポンド(約525円)で購入。相場よりちょっと高め。

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大盛ご飯、大盛焼肉、大盛野菜炒めで寂しさを紛らわす。
ともあれ、バスのチケットも無事入手し、出国の準備が整う。

エジプト出国

2015年11月25日
アスワンスーダン

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早朝4時にバスターミナルへ。
このバスでスーダンへ出国します。

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自転車は通路へ。
テレビ、冷蔵庫など家電を持ち込んでいる人が結構いて、荷物が恐ろしく多い。
バス車内は通路まで荷物でいっぱい。
荷物が多すぎて5時出発が1時間遅れて6時の出発に。
毎日運航のバスなんやけど、大量に持ち込まれる荷物のせいで、だいたい1時間程度遅れるらしい。

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朝9時ごろ、ナイル川の船着き場に到着して、バスごとフェリーで対岸へ。オフラインの地図を確認すると、もうすでにスーダン国境付近でびっくり。

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このフェリー、一般客の姿はなかったけれど、個人でも乗れるのかな?
ここのナイル川横断以外は普通に舗装路が続いているので、もしフェリーが個人でも乗れるんなら、自走でスーダン入国できそう。

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川幅が広く、ちょっと湖っぽくなっているところなので、横断に1時間くらい掛かる。

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陸に上がりしばらく走ると国境。
ここからが無茶苦茶長かった。
バス車内の通路までぎっしりの荷物を全部検査していく。
人と荷物で溢れかえっているところにフルパッキングの自転車で突っ込む。
2時間くらい掛かって荷物検査とエジプト出国スタンプをゲット。

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というわけでエジプト編終了。

スーダン入国

2015年11月25日続き
アスワンスーダン
長かったエジプト出国の荷物検査を終え、次は……

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スーダンのイミグレーションでまた入国の荷物検査。
2カ国で協力して一回で終わらせろよ。
しかも中身全然ちゃんと見ないし、そのくせチェックする人が少ないから無茶苦茶時間掛かってるし。

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バス4台分の人と、ぎっしりの荷物が集まるのでパニック。
4台がフェリーで一緒に行くから時間をずらせないっぽい。

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結局、出入国の手続きだけに5時間くらい掛かった。
色んな人のブログ見ていると、やはり大体いつもこんな感じらしい。

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そういえば、スーダンでは普通にATMでお金を下すよりも、エジプトポンドをスーダンポンドに両替する方がレートが良く、さらにその両替も国境付近の方がレートが良いらしい。
なのでベストなのはスーダン国内で使う分のお金を全部をエジプトで下してきて、スーダン国境で全額換えること。
僕は約1200ポンド(約18000円)を持ってスーダン入国。スーダンには恐らく2週間ちょいの滞在。18000円も使わん気がしてきた。
ちなみにこの国境と国境の町ワディ・ハルファで両替して、国境では(1エジプトポンド=1.22スーダンポンド)、ワディ・ハルファでは(1エジプトポンド=1.23スーダンポンド)という感じでした。
公式レートだと1スーダンポンドが20円くらいなんやけど、この方法だと1スーダンポンドが12~13円くらいになる。

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そして少し走ったところのワディ・ハルファの町。
中心地のみ賑わっていて、少し外れると、一気に静まり返る、自転車旅行者好みの町。

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町の外でテント張って自分でご飯作るつもりだったけれど、レストランの活気と雰囲気につられて、ご飯食べていくことに。

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ラム肉の焼肉。美味しかった。
最近肉を食べ過ぎてあごが筋肉痛。

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買い物だけ済まし、野宿場所を求めて町の外へ。
写真だと真っ暗ですが、まっすぐに伸びた一本道と両サイドの砂漠、それを満月がボワッと照らしている景色が幻想的だった。ちょうど右側に見える使われていない建物で野宿。

砂漠を走る

2015年11月26日
スーダン1

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6時50分、起床。
エジプトの真南に位置するスーダンだけれど、なぜか時差があって1時間進んだ。

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ご飯を食べて、8時半、出発。
次のまともな町までは170kmくらいある。
ワジ・ハルファの中心からだとプラス10kmくらいの距離。
一応そこまでが目標。
追い風なので行けそうな気がする。

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首都のハルツームまでは892km。

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1時間ちょい走って休憩。
同じ景色の中を走る。

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さらに1時間。
景色変わらず。

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お昼頃、お腹が減ったのでゆで卵休憩。
思ったよりも店とかレストランが無くて、少し戸惑っている。
そんなに水を持っていないので、心配になってきた。

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少し走ったところにレストランがあった。
ゆで卵我慢すればよかった。

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スーダンから急にアフリカ感が増した。
人もほぼ黒人になったし。

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牛肉の煮込み。
盛り付けに気を使っているところが好印象。

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食後は読書。
一時帰国中に買ったけれど読めなかった本を持ってきいるのです。文庫本サイズじゃなくてハードカバーくらいの大きさで、重いし邪魔。早く読んで処分してしまいたい。
最初7冊くらいあったのが、あと1冊半。

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一応撮っておきたくなるゾロ目。

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水がめの休憩所。
これはエジプトにもあった。
なんだかんだ150kmちょい走り、目的の町まであと20kmほど。

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到着。
今日は頑張って175kmも走った。

ここでホテル経営者の男に話しかけられ、レストランの場所を案内してもらう。
そして「今スイス人サイクリストがうちのホテル泊まってるから呼んでくる!」と言い、連れてきた。
そしてやってきたスイス人のおじさんサイクリストにご飯をご馳走になり、さらに夜はキャンプするつもりだと言うと、ホテルの宿泊費も出してくれて、泊まらせてもらうことに。

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若いサイクリストを応援したいとのことらしい。別にそんなに若くないのに、ありがたいことです。お言葉に甘えることに。結構高そうなホテルだけれど、1泊いくらくらいなのかが少し気になる。

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