FC2ブログ
◇記事一覧
<<前のページへ

久々の

2016年11月3日
フランス21

DSC05210.jpg
むちゃくちゃ寒い。
0℃近い気がする。

DSC05211_20161104170543edf.jpg
それにしてもどういうわけか、ドイツまではずっと天気が悪かったのに、フランスに入ってからは1度も雨が降っていない。

DSC05214_20161104170543733.jpg
しかも大体快晴だし。
ラッキーでここまで天気は続かないと思うので、南下してきて気候が変わったってことなのか。

DSC05219_20161104170544354.jpg
なんて雰囲気の良い町なんだ。

DSC05231_201611041706146e8.jpg
フランスはヨーロッパではウクライナに次いで2番目の国土の大きさなんですが、人口は6000万人くらいしかいないらしい。

DSC05224_201611041705461f8.jpg
あの世界的おしゃれ都市パリを首都に据えるフランスなので、もうちょっと多いと思っていた。
ドイツ(約8000万人)よりも少ないのがちょっと意外。

DSC05225_20161104170612fe2.jpg
実際、フランスではパリ以外にまだ大都市には遭遇しておらず、ずっとのどかな田舎が続いている。

DSC05234_20161104170615521.jpg
声を大にして主張し続けますが、フランスの田舎は良い。

DSC05238_20161104170617b8e.jpg
橋が工事中で迂回。

DSC05239_20161104170618178.jpg
何とかしてフランスに永住する方法ってないかな。

DSC05243.jpg
ここでパンク。
なんと今履いているタイヤ、17000km以上走って初めてのパンク。アフリカのエジプトから履いているので、1年以上ぶり。
久しぶり過ぎて、ちゃんとパンク修理道具持ってるのか一瞬不安になったくらい。

DSC05244_20161104170640948.jpg
これだけ走っていてもまだまだ溝は残っているし。
さすが信頼と安心のシュワルベタイヤ。

DSC05252_20161104170641594.jpg
まだちょっと早いけれど、モロッコに入る前にタイヤ交換をしていこうと思っていた。
「1度もパンクせずに交換」っていうタイヤ界では最も栄誉ある最期を迎えさせようと思っていたんですが、叶わず。
ただ、後輪のタイヤはまだノーパンク。

DSC05254.jpg
ヌベールという町。
スーパーで買い物とか野宿の準備をしていたらすっかり暗くなる。

DSC05257.jpg
たまには暗い中を走るのも雰囲気が違っていいなと思った。
どこでも野宿できるヨーロッパだからこそ思うことですが。
アフリカだったら間違いなく半泣き。

2016年11月 14日05:14 フランス

『フランスの最も美しい村』のうちの一つ

2016年11月4日
フランス22

DSC05260_201611052111129bb.jpg
昨晩は河川敷でキャンプしていました。
暗かったのでわからなかったんですが、ヌベールの街並みがなかなか良い感じだったので、ちょっと中をブラブラしていく。同じ“中世ヨーロッパ風”でも、中南米で見かけた「コロニアル調」とはまた雰囲気が変わって、非常にいいですね。

DSC05264_20161105211116a68.jpg
もちろん立派な大聖堂もある。

DSC05262.jpg
ついでにマクドナルドのwifiでフランスのゴール地点、セットまでの距離などを調べなおすんですが、残りの日数では無理ってことになり、また電車で飛ばすことになりました。
議論の結果、2,3日で到着予定のリヨンって町から電車に乗ることにした。
リヨン~セットの道も何となく良さそうな気がするので、走ってみたかったんですが、残念。

DSC05373.jpg
フランスを旅行中のサイクリストあるある。

DSC05268_20161105211118706.jpg
時間に余裕ができたので、15kmくらい横道に逸れて寄り道。

DSC05269_20161105211153d44.jpg
アプルモンという小さな村。

DSC05270_20161105211157fda.jpg
フランスには『フランスの最も美しい村』っていうものがあり、この看板はその認定を受けたしるし。

DSC05273_201611052111587c6.jpg
「最も」って言っている割に、フランスで150個以上の村がこの「最も美しい村」に認定されている。
もう名前を変えた方がいい気がする。

DSC05276_201611052111595c9.jpg
かなり小さな村で、200mくらい走れば通り抜けてしまうような規模。

DSC05280_20161105211218d65.jpg
観光地感も皆無で、そもそも開いているレストランとかカフェはたぶん1軒もなかった。

DSC05278.jpg
ひと気もほとんどない。

DSC05279.jpg
ただ、建物の一軒一軒がすごく良いです。

DSC05282_20161105211219211.jpg
童話の中の世界みたい。

DSC05283.jpg
30分くらいウロウロしたのちに出発。
また通り道で立ち寄れそうな村があるので、楽しみ。

DSC05290_201611052112409a4.jpg
少し進んだ町で、お昼ご飯兼、テント乾かし休憩。

DSC05292_20161105211241b48.jpg
水路沿いの道に出る。
あまりイメージが無かったですが、フランスでは水路がものすごく発達している。毎日見かけるし、パリにもあった。

DSC05294.jpg
水路沿いがサイクリングロードになっている場合が多いので、よく走ることになる。

DSC05297_201611052113128f6.jpg
スーパーに立ち寄った小さな村。
フランスは橋が非常に良いですよね。

DSC05298.jpg
「地球の歩き方」にも載っていないような小さな町がいちいち良い。
そこから20kmくらい走って終了。

2016年11月 15日05:10 フランス

酪農の国フランス

2016年11月5日
フランス23

DSC05302_20161111171551adb.jpg
夜中から雨になった。
フランスで初めての雨。

DSC05303_20161111171548253.jpg
ゆうべは雨音で何度も目が覚めるくらいだったんですが、ピークは過ぎたらしく、朝は小雨。

DSC05308_201611111715530df.jpg
再び雨脚が強まってきたところでマクドナルドが出現。
使っている地図アプリに載っていなかったマクドナルドなのでめっちゃ助かった。

DSC05311_201611111715566fe.jpg
ここまで主に川沿いの平坦な道を走ってきましたが、この先、峠越えがあるのでちょっと上ります。

DSC05313.jpg
上り始めてから一気に景色が変わった。

DSC05316.jpg
良い。

DSC05318.jpg
酪農大国フランスの真の姿を見た気がする。
地平線の彼方まで牧場が続いている。

DSC05320.jpg
毎日10回くらい「フランス好きだ……」って心の中で呟きながら走っている。

DSC05322_20161111171721786.jpg
峠の中間辺りの町に到着。
あと半分はまた明日上る。

DSC05323_20161111171733337.jpg
お城があった。
かっこいい。

2016年11月 16日05:34 フランス

ボジョレー山地

2016年11月6日
フランス24

DSC05324_201611111717312eb.jpg
夜中は止んでいた雨が出発のタイミングで振り出し、スーパーに避難。

DSC05326.jpg
昨日途中まで上ってきていた峠の続きから。

DSC05329_20161111171738d51.jpg
朝ごはん中。

DSC05334.jpg
相変わらずのどかな景色が広がる。

DSC05336_201611111718023c6.jpg
そしてあっさり到着。標高712m。
箱根峠くらいの難易度なのかなと思っていたけれど、比較にならないくらい楽だった。峠というには傾斜が緩すぎる。
寒いので防寒具を着込み、とっとと下る。

DSC05342_20161111171849107.jpg
今日、リヨンという町まで進むつもりなんですが、手前で道を外れて寄り道。
先日立ち寄った『フランスの最も美しい村』の一つがこの先にあるのです。
距離は3~4km程度なんですが、結構大変な坂を上る。

DSC05356.jpg
到着。
これで「ワン」って読むらしい。

DSC05358.jpg
山の傾斜に築かれた村。

DSC05363_20161111171950b15.jpg
この村は割と観光地感があって、レストラン、お土産物屋さんが立ち並ぶ。

DSC05360.jpg
観光客の姿も目立つ。

DSC05364_2016111117195128a.jpg
村の一番高いところからの眺めが絶景でした。

DSC05349_20161111171856133.jpg
この辺りはボジョレー山地と言って、あのボジョレーヌーヴォーの産地らしい。
そう、ボジョレー山地はボジョレーの産地なんです。

DSC05355_2016111117185907c.jpg
色付いているところは全部ぶどう畑。
このぶどう畑の景色が素晴らしかった。

DSC05371_2016111117202159c.jpg
そろそろ出発しようかと思ったら雨雲がすぐそこまで来ていた。
ダッシュで逃げる。

結局雨にはつかまるんですが、その後なんとか、リヨン郊外のマクドナルドに到着。
リヨンは大きな町なので、中心地まで行くのはまた明日。
そしてそのマクドナルドを出るときに、うっかりパソコンを忘れていくっていう、にわかには信じがたい失態を犯すのであった。
戻った時にはもうない。


2016年11月 17日05:21 フランス

ヨーロッパ脱出前日

2016年11月7日
フランス25
ヨーロッパ脱出のフェリーの前日。
まだ、フェリーに乗る港町からは300kmほど離れた町にいて、さらに前日にうっかりパソコンを紛失してしまい結構ピンチっていう状況。

DSC05376_20161111172029b80.jpg
とりあえず朝一で警察に行き、ポリスレポートを書いてもらう。
これで半日がつぶれる。

DSC05375_201611111720311f7.jpg
ここからセットまでは電車で飛ばすので、昼から駅に向かう。
自転車を乗せられる電車は限られているのですが、なんとか午後出発、夕方着の電車が見つかる。
リヨンはじっくり観光したら楽しそうな町ではあったんですが、全くそのヒマがなかったのが残念。

DSC05380_201611111720464f6.jpg
電車の中で、長期っぽいサイクリストがいた。
たまに、荷物が重くなることに無頓着なサイクリストがいるんですが、この人はさらにぶっ飛んでいた。キャリアの上にバッグをいくつも重ねて、その上に結構大きめの折りたたみのイスが乗っかっている。そしてこの自転車に乗っているのが50代かそれ以上のおじいちゃんっていうのがまたすごい。上り坂なんか押すのすら大変そうですけど。

ちょうど日没くらいの時間に、港町のちょい手前のモンペリエという大きな町に到着。
新しいパソコンを買うために大急ぎで、事前に調べていた郊外のショッピングモールの家電量販店に向かう。手ごろなパソコンを見つけて、一応ネットで軽くレビューを調べる。家電が世界一安いのって日本だと思っていたんですが、円高の影響でか、日本で買うのとほとんど同じくらいの値段だった。

しかし振り返ると、この3か月のヨーロッパ滞在中、お金を出して宿泊したのはフィンランドでのホームステイの1回だけでした。特にキャンプ場に泊まる必要性も感じなかったし、野宿の日々が辛かったわけでもないんですが、それでも日々の節約がこれで一気に無駄になったと思うと切ない。

フランス語でセットアップはできないので、日本語で使えるようにしてほしいと店員さんにお願いする。1時間くらい経ち、「これはフランスのパソコンだから日本語にはできない」とか意味不明なことを言われる。さらに「もう閉店だから出て行ってくれ」と。
おいおい待ってくれ。

DSC05381_20161111172054c3a.jpg
返品するしないみたいな話にもなったんですが、「とりあえず今晩自分でやってみて、それで無理ならまた明日返品しに持ってくる」と言って、近くのマクドナルドへ。
マクドナルドの注文する機会ですら日本語対応しているのに、パソコンが日本語対応していないわけがないと思うんですが。

DSC05382_20161111172050d2d.jpg
で、ネットで調べながら自分でやってみたら、いとも簡単に日本語にできた。
あの店員の頼りなさは一体何なんだ。
セットアップしてくれた店員も、いろんな店員に聞いていたけれど、みんな「これはフランスのWindowsだから日本語対応はしていない」みたいなこと言ってたし。なんでパソコンに精通している人が一人もいないんだ。

2016年11月 18日05:07 フランス

フェリーでモロッコへ

2016年11月8日
フランス26
ヨーロッパ脱出当日。
今日の夕方のフェリーでモロッコへ行く。
今いるモンペリエからセットまでは30km程度のものなんですが、最後までバタバタしたくないので、ここも電車に乗った。

DSC05383_201611111720526d2.jpg
セットに着くと、まずフェリー乗り場に向かいフェリーの予約画面を見せてチケットをもらう。

DSC05385_20161111172057a84.jpg
そしてスーパーへ。
丸2日の船旅なので2日分の食料を買い込む。

DSC05386.jpg
かなりバタバタしましたが、何とか準備はすべて整う。
特にパリ以降は時間に追われていて、あまりヨーロッパ以降のことを考える余裕はなかった。
それがマクドナルドで一息付き、気持ちに余裕ができたことで、アフリカに行きたくない気持ちがピークに達する。1年前のエジプト行きの際も気は進まなかったですが、その比じゃないくらい。
ヨーロッパの滞在期限があるので、どこかしらに脱出しないといけないんですが、よりにもよってアフリカか~と自分で思った。でも今後のルートなんかを考えると、やっぱりアフリカが一番都合が良かったんですよね。

DSC05388_2016111117211556e.jpg
午後4時、フェリー乗り場へ。
自転車なので、ほぼ一番乗りでフェリーに乗り込めた。
モロッコへの到着は2日後の午後3時とのこと。
ちなみにフェリー代は100ユーロくらい。
自転車は無料。

DSC05389_20161111172118b1f.jpg
この狭い4人部屋で2日間かと思うと気が重い。
上に2段ベッドの上段が収納されている。
だれも来ないうちに荷物を整理し、シャワーを浴びる。
バスタオルが2枚しか置いてなかったのでひょっとしたら2人部屋になったのかなと期待したんですが、その後、部屋はしっかり4人で埋まる。
黒人2人、アラブ系1人、そして僕。

DSC05394_20161112061012b5d.jpg
ヨーロッパの出入国スタンプ。
フェリーに乗るときに押してもらった。
スウェーデンに2016年8月15日に入国し、フランスから11月8日に出国したので、計86日間の滞在でした。西アフリカで86日間滞在すれば帳消しになるはずなので、2017年2月2日からまたヨーロッパに滞在可能になる。たぶん。

DSC05390.jpg
当初は駆け足で抜けようと思っていたヨーロッパでしたが、終わってみれば、ヨーロッパでのこの3か月はこれまで3年間で最もペースが遅かったと思います。
走っていてとにかく思ったことは、ヨーロッパは急いで走るところではないということ。もちろん自転車旅の中で、何に心が惹かれるかは人それぞれなので一概には言えないですが、少なくとも僕にとってヨーロッパはそんなところでした。


11月9日
DSC05396_20161112061015981.jpg
フェリー2日目。
ゆうべは思ったよりも寝られた。
夜中2,3回目が覚めたけれど、そのあともすぐ寝付けたし。
多少は揺れるんですが、そこまで大きな揺れはない。

DSC05395_20161112061016f49.jpg
北欧で何度か乗ったフェリーでは、すべてフリーwifiが付いていたんですが、このフェリーのwifiは有料。やっぱり北欧で乗ったフェリーと比べると、いろんな面でレベルは落ちた。

ただwifiが無くてもいくらでも暇つぶし用のデータはあるので問題なし。
常に仄かに船酔い状態なので、基本、1日ベッドで横になってパソコンでアニメ観るか、映画観るか、マンガ読むか。
たまに外の空気を吸うために甲板に出て強風を浴びるっていうサイクルを2日間繰り返す。

2016年11月 19日05:09 フランス

<<PrevPageTop

 

カテゴリ

出発前 (49)
旅の計画 (3)
出発準備 (4)
持ち物 (34)
出発前 (8)
北米編 (145)
アラスカ (21)
カナダ (54)
アメリカ (70)
中米編 (167)
メキシコ (93)
ベリーズ (8)
グアテマラ (24)
エルサルバドル (6)
ホンジュラス (2)
ニカラグア (7)
コスタリカ (13)
パナマ (14)
南米編 (204)
コロンビア (37)
エクアドル (18)
ペルー (46)
ボリビア (24)
アルゼンチン (12)
チリ (38)
アルゼンチン2 (29)
一時帰国 (12)
アフリカ (182)
エジプト (18)
スーダン (14)
エチオピア (29)
ケニア (11)
一時帰国2 (6)
ケニア2 (4)
タンザニア (29)
ザンビア (18)
ボツワナ (12)
ナミビア (30)
南アフリカ (11)
ヨーロッパ (86)
北欧 (48)
ドイツ (21)
ベルギー (1)
フランス (16)
西アフリカ (94)
モロッコ (67)
モーリタニア (16)
セネガル (11)
ヨーロッパ2 (108)
ポルトガル (9)
スペイン (26)
アンドラ (2)
フランス2 (22)
スイス (9)
オーストリア (3)
イタリア (12)
スロベニア (4)
クロアチア (4)
セルビア (10)
ブルガリア (7)
中東 (8)
トルコ (8)
アジア (142)
タジキスタン (28)
キルギス (18)
カザフスタン (4)
中国1 (12)
モンゴル (29)
中国2 (12)
韓国 (8)
日本 (31)
情報と雑談 (37)
学校見学 (9)
2010西日本一周 (33)

月別アーカイブ
カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サポート